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2020.03.19 お役立ち情報
Android端末の画面が割れてしまった!
Android端末をお使いの客様で画面割れしてしまった方はいらっしゃいますか?
iPhoneと比べると強度はAndroid端末の方が強いですが100%強いとは言い難いです(;'∀')
不慮の事故などで端末を落としてしまって画面が割れてしまったことはありませんか?
そしてAndroid端末の場合だと結構な確率で
画面が割れてしまうとタッチ操作が出来なくなってしまうらしいのです!!
割れてしまった経験がある方はお心当たりがあるのではないでしょうか?
なぜ出来なくなってしまうのかを今回はご紹介したいと思います◎
Android端末の画面構造を見ればわかる?!
Android端末の画面構造は2種類あることをご存知でしたか?
①投影型の静電容量方式 ②抵抗膜方式 この2つです◎
違いをご説明させて頂きますね!!
①投影型の静電容量方式
格子状に配置された2種類の電極軸がタッチされた点を検出するという仕組み
2種類の電極軸が基盤のような格子状の配置になっておりタッチした点に対して
縦横軸が交わる点をタッチ位置として検出してマルチタッチ(2本指操作等)が出来るのです◎
デメリットとしては静電容量方式には【静電気】を利用してタッチ位置を検出しています◎
なので画面に水が付着していたりすると正常に動作してくれないのです(´;ω;`)
指が水に濡れていても同じです(´;ω;`)
②抵抗膜方式
距離を少し開けた2枚の透明伝導膜の間にドットスペーサを配置して
ペンや指で押された点の透明伝導膜が接触して通電して縦横軸の座標から位置を検出する方式です◎
3DSなどのゲーム機はこの方式を取り入れている場合が多くなってきています◎
最近のAndroid端末にはあまり利用はされなくなりましたが中には②が取り入れられてる端末もあります◎
何で画面が割れるとタッチ操作出来ないの?
これはどちらの方式にも言えることですが
【Android端末の画面のタッチセンサーの位置がガラス面の表層部近くに配置されている】からです!
特にXperiaシリーズの端末で見て頂くと分かり易いのですが画面を真っ暗状態にしてよーく見ると
画面全体に細かい点が出てきます。横一列に点の線が出てくるのですがコレがタッチセンサーです◎
この様に目に見える位置にタッチセンサーがあるので表層部の画面が割れて損傷してしまうと
同時にタッチセンサーも損傷してしまいタッチが効かなくなるということなのです(;'∀')
ちなみに私たちの間では【タッチ切れ】と呼んだりします◎
修理店などで【タッチ切れが~】と言われた時はタッチセンサーに何か不具合があるんだなと思ってください◎
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