充電ができなくなったら【アンドロイドスマホ】
2020.03.24 お役立ち情報
「充電器を挿してもしっかりはまらない、グラグラする」
「充電していたのに、気づいたら充電されていない」
こんなことにお困りではないですか?
充電口の不具合は画面破損、バッテリー交換に次いで多い修理内容となります。
電池持ちの良いスマートフォンもありますが、大体の方が1日1回は充電していますよね。
バッテリーが劣化して持たない端末は1日2回、充電し続けていないと電源が落ちてしまう端末は繋ぎっぱなし。
単純に使用時間が長い、スマホゲームをよくする端末も充電回数が多いかと思います。
パーツは使用する事によって劣化スピードが増すので、回数が多ければ多いほど早く壊れます。
しかし大本が弱いがために故障してしまうスマートフォンも一部あります。
XperiaのXZPremium、Z5Premiumは基板側のコネクターが弱い為、「充電できなくなった」というご相談が多いです。
※中には無理な力を加えた、充電器を挿しこむときに真っすぐ挿していなかったなどが原因で故障していたパターンもあります。
この端末で充電口に関するご相談を頂くときに多くの方が「バックパネルを押し込むと充電できる」と仰られます。
圧を加えないと上手く通電ができない場合は、パーツ交換をして一時的に接続がよくなり復旧してもまた症状が再発する恐れがあります。
何故かというと問題は基板側のコネクターにあるからです。
例えば視力が悪い方がメガネを付けたらはっきり視えるからといって、大本の視力が回復するわけではないですよね。それと同じです。
正直なところ上記2機は基板を替えなければ根本的に解決しないものかと思われます。
この2機の充電口のご相談を頂いた時は必ずお客様に「一時的によくなっても必ず再発する」とお伝えしております。
「それでも構わない」というお客様には
・パーツ交換
・基板とパーツコネクターの接続をよくするためのメンテンナス(圧をかける)
・基板側のコネクターを留めているはんだに熱を与え接続をよくする
この3パターンをご案内致します。
いずれにしてもリスクは伴いますので最終手段と考えていただければと思います。
データを取り出すために一時的に起動するようにしたい、という目的であれば行ってみる価値はあるかと思いますので、ご希望のお客さはまずはご相談下さい。
スマホスピタルイオン相模原 店舗情報
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- 〒252-0344 神奈川県相模原市南区古淵2丁目10−1 イオン相模原ショッピングセンター1階
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- 9時〜21時(定休日なし)
- sagamihara@smahospital.jp
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