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コロナ禍のリモートワークで増加中! Androidスマホの「バッテリー膨張」
[2021.08.05] スマホスピタル心斎橋 / ラベル: バッテリー交換修理 ,
Xperia Z5やZ4、Galaxy S7 Edgeなど、発売されてから4~5年以上経過した端末は、バッテリー膨張が起こりやすくなります。
バッテリーが膨張すると、他のパーツに圧力がかかって破損するリスクが高くなります。特に薄いガラスで覆われた画面はダメージを受けやすく、膨張のせいで割れてしまうことも少なくありません。
また、膨張したバッテリーはそれだけ不安定な状態でもあるので、劣化の影響で電池の減りが早かったり勝手に電源が落ちたり、動作が重かったり…という症状が出ることもあります。
なぜバッテリーが膨張するのか
バッテリー膨張の原因は、バッテリーが劣化することによって発生するガスによるものです。
スマホ等に使われているリチウムイオン電池は、小型高出力で便利な反面、劣化したときの反応が激しくなることがあります。
大抵は電池の減りが早くなったりする程度ですが、温度や使用頻度によっては内部の化学物質が変質してガスが発生し、バッテリー内部に充満・膨張することがあります。
さらに、昨今は新型コロナウィルスの流行によりご自宅でリモートワークを行なう方が増え、スマホを充電器に挿しっぱなしにしたまま長時間使う人が増えています。
リモートワークで使用するZOOMなどのリモート会議アプリは、電池の消費や発熱が激しく、スマホに与える負荷が高いアプリです。
電池の消費が激しいからと充電しながらリモート会議をしていると、充電やアプリ動作のの熱がバッテリーの劣化を早め、膨張を発生させるもとになります。
リモート会議をするときは、一定時間ごとに休憩を取ってスマホが冷える暇を与えてあげるようにしましょう。
また、電池が100%に達しているのに充電してしまう「過充電」も避けましょう。
充電ケーブルを差しっぱなしで長時間スマホを使うのは過充電の原因になります。
最近のスマホは過充電保護回路を搭載しているとはいえ、それも絶対ではありません。
バッテリーは必ず劣化する消耗品ですから、どれだけ対策を施してもいつかは必ず使えなくなります。
たとえ劣化しすぎて膨張していたとしても、スマホスピタルならXperiaなどのバッテリー交換が即日対応可能です!
まずはお店までご来店いただくか、もしくはお電話にてお問い合わせくださいませ。
スマホスピタル心斎橋本店 店舗情報
- 住所
- 〒542-0081 大阪市中央区南船場3-6-14 もみぢ屋ビル201
- 営業時間
- 11時30分〜20時(定休日:なし)
- shinsaibashi@smahospital.jp
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2022.05.21 スマホスピタル 名古屋金山