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アンドロイドスマホのバッテリー交換について
[2021.04.08] スマホスピタル 名古屋金山 / ラベル: バッテリー交換修理 ,
スマホの動力源といえばもちろんバッテリーですね。
このバッテリーが劣化やトラブルなどで使えなくなってしまったら
=スマホの活動停止を意味します。がこんなことは周知の事実です。
このバッテリー交換については交換が必要になった際に
ユーザー本人が簡単に交換できるような構造となっておらず
メーカーへ依頼を出すか、我々のような民間の修理業者を
利用するのが一般的となっています。
そんなときに問題となってくるのがバッテリー交換にかかる
費用や所要時間、データの取り扱いについてです。
交換用のバッテリーがすぐ手元にあることを前提にできるなら
所要時間が短く、データもそのままなのは民間の修理業者です。
メーカーへの依頼をする場合は、1週間以上の期間とデータの
初期化がセットになるのが一般的なのでこれを避けようと
ご依頼いただくことが多くあります。
アンドロイドスマホの場合、特に中国や台湾メーカーのスマホだと
コストパフォーマンスに優れた機種が多く発売されているので
そういったスマホの普及が格安SIMと相まって多くなっています。
そして、バッテリー交換費用は端末価格に比例して安く済むと
思われがちですが実際のところそうではありません。
さらに、安価な機種ほど交換用のバッテリーも入手困難な場合が
多くあり、仮に入手できてもバッテリー交換費用は端末価格を
超えてしまう事もあります。
そのため、アンドロイドスマホを選ぶ際の条件として
ただ、端末価格が安いからと購入してしまうと修理は困難に
なる可能性が高くなります。
新品で1万円台のコスパ重視の機種は、その分使用期間も短く
想定しておくことをお勧めいたします。
最近では、HUAWEIのスマホならパーツの入手ができるように
なってきましたが、UMIDIGI、TLCなど低コスト系はまだまだです。
そもそも、バッテリーの寿命が来たら端末ごと交換という
スタンスで使うのが低価格スマホの一般的な使用方法かもしれませんが
何らかの理由で同機種を2台所有している場合はいざというときに
一台を部品取りに回してもう一台を延命させることもできます。
分解時に必ずと言っていいほど壊れてしまう機種も稀にありますが
ほとんどの場合は、まったく同じスマホであれば部品取りができます。
何としてもデータ重視という方のご依頼でデータが入っている基板の
移植を行って外身を交換することもしばしばあります。
こういった方法で使い続けることは基板が壊れない限り可能ですが
都度、もう一台の同機種が必要になりますので
費用的には買い替えの方が安く済むのは事実です。
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