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自分で修理する時に気を付けること
[2021.04.08] スマホスピタル 新宿アルタ / ラベル:
Androidスマホを使われている方で、故障してしまった際にご自身で修理された方はいらっしゃるでしょうか?
iPhoneに比べるとAndroidスマホは少し手間がかかる修理が多い印象があります。
ガラス交換やバッテリー交換など、自分でパーツを揃えたはいいもののネットの情報や動画を見てもいまいちわからなかったりすると買った意味…となってしまいます。
また、専用の工具も揃えなければならないので、案外自分で修理するにはコストがかかるみたいです。
今回の記事では、自分で修理する際に気を付けなくてはならないところや、各機種の修理後になるかもしれない不具合等ご紹介したいと思います。
【Xperiaシリーズ】
機種によって画面から開けるタイプや背面から開けるタイプがありますが、XZ,XZsなどは画面から開けるタイプなので、液晶不良やタッチ不良が修理後に起こる場合があります。
原因としては、画面を開ける際に必要以上に工具を挿しこんで液晶を傷つけてしまうことがほとんどです。
また、画面から開けるタイプの端末は画面を元に戻す際にしっかり粘着テープやスマホ用接着剤で固定してあげないと画面が浮いてきたり、近接センサーの過剰反応が起こることがあります。
Xperiaの中でもXZpremiumは充電口の不良がかなり多くパーツ交換で改善できない場合もあります。
こちらの機種を使われている方で充電口の不良が起こっている方はパーツを購入する前に修理店などに相談することをおすすめします。
【Galaxyシリーズ】
Galaxy系は、ほとんど背面から分解していきますが、背面パネルを開ける時にいきなり難所を迎えます。
なぜかというと、開ける際に背面パネルの塗装が取れてしまう可能性があるからです。
塗装剥げぐらい気にならないという方ならいいのですが、見た目も大事!という方には相当苦労する箇所になります。
また、塗装剥げだけではなくパネル自体が薄く作られているので、負荷をかけすぎると割れてしまう可能性があります。
【Huaweiシリーズ】
Huaweiは画面交換などの際、本体フレームとパネルをドッキングさせるところの面積がかなり狭くなっており十分にテープや接着剤を付けられません。
その影響で修理前よりも画面が浮いてきてしまう可能性があります。
画面が浮いている状態は耐水という観点からもかなり脆弱になっているので、水回りで使う際には注意が必要です。
まだまだ色々な機種がございますが、自分で修理できるか不安な方は無理に行わずに修理店へ依頼するといいでしょう。
スマホスピタル新宿アルタ店もAndroidスマホの修理を承っておりますので、修理を検討されている方は、当店へお問い合わせください。
スマホスピタル新宿アルタ 店舗情報
- 住所
- 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目24−3新宿 ダイビル 3階
- 営業時間
- 11時~20時30分(無休)
- shinjuku@smahospital.jp
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