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【Android修理】バッテリーの膨張は危険のサイン!?
[2021.05.28] スマホスピタル 新宿アルタ / ラベル:
みなさん、どんなスマートフォンをお使いですか?まだまだ人気のXperia。今日はXperiaに関するご紹介をしたいと思います。その中でも今回は「バッテリー」に注目しました!
バッテリーの劣化とは…
バッテリーが膨張してしまうとはどういうことなのか。スマートフォンに使われているバッテリーそのものの特徴が関係していました。まず、スマートフォンに使われているバッテリーですが、「リチウムイオン電池」という種類が使われています。このバッテリーの特徴として
①繰り返し充電できる
スマートフォンを見るとわかります。寝ている間に充電して朝使う。そしてバッテリーが減ってしまったらまた充電をと何度も繰り返し充電ができます。もし、スマートフォンに使われているバッテリーが一回きりのバッテリーだったら、一度0%になってしまったらもうそのスマートフォンを使うことが出来なくなってしまいます。そう考えると、リチウムイオン電池すごいです…
②サイズが豊富で小さなものにも使える
使えるものがスマートフォンだけではありません。タブレット端末のような大きなものでもワイヤレスイヤホンの方に小さなものまで。幅広く使えるのが特徴の一つです。
③高温環境での劣化
リチウムイオン電池は、周囲温度を25℃と定めています。そのため、夏場の車内や入浴中の使用、直射日光の当たる場所に長時間放置したしまうと、最大100%使えていたバッテリーが約60%まで下がってしまい、よくスマートフォンを使っているとバッテリーの減りがとなる時の原因の一つになります。
④100%の状態を長時間してしまう
充電を行い100%の状態を長時間続けてしまうことを「過充電」と言いますがこの状態を続けてしまうととてもよくありません。充電の減りが速くなるだけでなく、本体に熱を持ってしまいスマートフォン自体が壊れる可能性があります。
⑤0%で放置してしまう
逆に、0%の状態で放置もダメです。充電のしすぎも良くないと上記で説明しましたが0%の状態での放置は「過放電」と言い、簡単に説明すると0%の状態でもバッテリー自体は使用してる状態ということでいざ使おうと思ってバッテリーが完全に放電してしまい起動するしなくなってしまいます。
⑥ガスの発生
これはリチウムイオン電池の大きな特徴の一つ。充電を行うとガスが発生します。そもそもスマートフォンのバッテリーの寿命として約2年ほどと言われていますので通常通り正しく使っていけば2年くらいではガスが溜まって膨張するなんてことはありません。しかし、使い方によって負荷がかかり、ガスの逃げ場がなくなりスマートフォンそのものが浮いてきてしまいます。この状態で無理に押したら閉じようとしてしまうと、最悪の場合発火する恐れがありますので十分にお気をつけください。
ここまでご覧いただきありがとうございます。今お使いのスマートフォン。状態再度確認し、万が一怪しいなということがございましたらぜひアンドロイドホスピタル新宿アルタ店をご利用ください。
お待ちしております♪
スマホスピタル新宿アルタ 店舗情報
- 住所
- 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目24−3新宿 ダイビル 3階
- 営業時間
- 11時~20時30分(無休)
- shinjuku@smahospital.jp
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