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珍しい修理
Android端末の中には部品が手に入らないものも多いです。しかし修理の方法はありますよ!
[2020.04.06] スマホスピタル心斎橋 / ラベル: その他修理 ,
カテゴリー:珍しい修理
昨今、かなりの数のiPhone/Android端末の修理をおこなう非正規店が増えてきましたね!
iPhoneはもちろんiPadやiPodなどのApple製品からAndroid端末のXperia、Huawei、Zenfone、Galaxyの各年代、各モデルの修理を対応する業者さんも増えてきました。
メニューとして普段修理を行っている端末以外の修理をお受けすることもあります。
海外モデルだったり、あまり国内では見かけない機種だったりすると外部から発注して部品を取り寄せて修理を行うこともあります。
しかし、それは部品がある場合の対応になります。
Android端末の中には部品がほとんど手に入らない端末があります。
代表的なものはSHARPのAQUOSと富士通のarrows(ARROWS)です。
他には京セラの端末も部品がありませんね。
基本的にXperia以外の国産スマホはサードパーティメーカーの互換部品が少ないですね。
たまに部品が手に入ることがありますが、機種がかなり限定的だったり、めちゃくちゃ古い機種なのに異様に高かったりといったことがあります。
部品が手に入らない、でも画面が割れて操作ができない、操作ができないとデータが取り出せない
このような場合にどのような手段を取るかといいますと
基板移植という方法をとります。
基板は人間でいうところの脳みそのようなところですので頭だけを入れ替えるようなイメージで大丈夫です。
壊れている端末から新品ないし中古の端末に基板を入れ替えることでデータはそのままに、起動させることができます。
部品が流通していても破損個所がかなり多い、というような場合でも通用するかもしれませんね。
これはZTEのBladeの基板移植をおこなった際の写真ですね。
右上のごちゃごちゃしているものが本体基板になります。左側のキレイな端末を分解してから、右側にある故障端末の基板を組むという流れになります。
基板移植しか方法がない場合は当店でも用意することは可能ですが、部品どり端末をお客様にご用意していただき、作業は当店にて行うといった変則的な修理も可能です。
だいたいの修理料金が聞きたいというような場合でもかまいませんのでまずはお気軽にアンドロイドホスピタル心斎橋店までご相談くださいませ!
スマホスピタル心斎橋本店 店舗情報
- 住所
- 〒542-0081 大阪市中央区南船場3-6-14 もみぢ屋ビル201
- 営業時間
- 11時30分〜20時(定休日:なし)
- shinsaibashi@smahospital.jp
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