Xperiaシリーズをお使いの方から「電話に出ると画面が真っ暗になる」というご相談を頂く事があります。 通常、スマートフォンには、“通話中に頬が画面にあたって誤操作をしないように画面を消灯する”という非常に便利な機能がついています。この機能の中核を担っているのが“近接センサー”と呼ばれる部分なのですが、近接センサーが過剰に反応してしまうと、通話中に画面が真っ暗になってしまう仕組みです。 近接センサーの過剰反応は、画面浮きのせいで発生している事が殆どです。画面浮きは、・バッテリー膨張・画面破損・本体フレームの歪み...etc様々な原因が考えられます。 対処方法としては、バッテリー膨張→ バッテリー交換画面破損→ 画面交換もしくは画面の再粘着本体フレームの歪み→ フレームの調整と、原因の根本を排除すれば良いのですが、自分ではよく分からないという方も多くいらっしゃるかと思います。 イオン相模原店では、原因の究明の後、バッテリーや画面の交換修理対応が可能です。自分ではよく分からないという方も、お気軽にお問い合わせ、ご来店くださいませ。 ※フレームの歪みは、状態によって対応出来ない場合もございますので予めご了承ください。 修理に出すまでの間が不便... 応急処置はできる? 近接センサーが過剰反応を起こしていても、こちら側から終話をすることが出来る裏技をご紹介させて頂きます。 まずは、設定画面を開きましょう。そこから、「ユーザー機能」→ユーザー補助内の「電源ボタンで通話を終了」を、選択すると設定は完了です。相手の終話を待たずに、こちらから電話を切ることが出来るようになりました。これで、少しはストレスが軽減できたのではないでしょうか?お困りの方はぜひ、お試しください。 それでも端末自体は故障している状態という部分が変わりません。故障が気になるあなたは是非一度当店での修理をご検討下さい。