修理速報
スマホスピタル博多駅前店です。パーツが入手困難でも諦めないでください!基板移植という方法もあります!
[2020.12.29] スマホスピタル 博多駅前 / ラベル: その他修理 , Android
本日はarrows Be F-04Kの基板移植修理を行いました。
まず、arrows Be F-04Kに簡単にご紹介いたします。
2018年に発売されたこの商品は画面サイズは約5インチであり片手でも操作しやすいことが特徴ではないでしょうか。
イヤホンジャックも搭載しておりハイレゾ音源にも対応しています。
ワンセグを見ることもでき、普段SNSを使用するくらいならバッテリーは1日中もちます。
その他、おサイフケータイ搭載や本体容量は32GBですが、microSDなどで最大400GBまで増やせたり、
耐水・防水機能(IPX5/IPX8)があり、なんとハンドソープなどを使い洗うこともできるそうですよ!
お手ごろな価格もさることながらとても使い勝手のよい端末だと言えるでしょう。
小栗旬さんと山田孝之さん出演のCMが印象に残っている方も多いのではないでしょうか?
ご依頼されたお客様はお出かけから帰宅したあと自分のスマートフォンが無いことに気づいて、
来た道を戻ってみるとお出かけ先の駐車場に落ちているのを見つけ、手に取って確認するとこのように画面が割れていたとのことです。
恐らく車の乗り降りの際に落としたのではないかと仰っていました。
arrows Be F-04Kのパーツは入手がとても困難であり、今回は状態の非常に良い中古端末があったため、
お客様に相談したうえで基板のみをその中古端末に移植するということになりました。
arrows Be F-04Kの展開は背面から行います。
iPhoneのようにネジではなく、強力な粘着剤で固定されているためヒートガンで温めながらピックなどで展開していきます。
バックパネルと本体が分離でき、バッテリーなどが露わになりました。
次に、万が一通電などをしないようにバッテリーケーブルをコネクターから外します(赤、黒、白のコードです)
それからおサイフケータイのアンテナなど(オレンジのパーツ)とその土台(水色のパーツ)を取り外します。
ネジは非常に細かいので無くさないように気を付けます。
このパーツは基板とケーブルが繋がっているため勢いよく取り外してケーブルを切ってしまわないように注意します。
するとこのように黒いテープが見えるのでこれを剥がすと基板が取り出せるようになります。
これで本体と基板、各パーツにそれぞれ分けることができました。
あとは、移植先の本体に基板を移し替えて逆の手順で元通りに組み上げて作業完了です。
普段使えなくなった端末が急に使えなくなってしまったら困りますよね。
スマホスピタル博多駅前店は年末は12月30日まで年始は1月2日から営業しております!
ほとんどの修理は即日でその日のうちにお返しできます!
しっかりとウイルス対策をしていますが、可能な限りお客様同士の接触を減らすために
ご来店の際は事前におご予約されることをおすすめいたします。
当店ではarrows端末だけでなくXperiaやGalaxy、他のAndroid端末やiPhone、iPad、
Nintendo Switchなどの各種修理もお気軽にご相談ください。
最近はめっきり寒くなりおうちから中々出かけられない方や
コロナウイルス感染症を避けるために外出を控えられてる方の為に郵送での修理依頼もお受けしております。
また、買取強化キャンペーン中です。
使わなくなった端末やおうちに眠っている端末があれば是非お持ちください。
今年は例年と変わった生活スタイルを余儀なくされていますが、
皆さんお体に気をつけて良い年末年始をお過ごしください!
来年もスマホスピタル博多駅前店をどうぞよろしくお願いいたします。
〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3-26-14 第2宮島ビル2F
営業時間 10:30〜20:30 (無休)
電話番号 092-475-7007
E-mail info@iphonerepair-fukuoka.com
オンライン予約 スマホスピタル博多駅前 WEB予約 >>