修理速報
端末が起動しなくなった、Huawei P9 liteの端末、バッテリー交換修理承ります。
[2021.03.21] スマホスピタル 広島本通り / ラベル: バッテリー交換修理 , HUAWEI P9lite
Huawei P9 lite バッテリー交換修理
今回修理のご相談を頂いたのは、Huawei P9 liteの端末です。
突然充電ができなくなり、充電が切れてから起動しなくなったとの事で、
アンドロイドホスピタル広島本通店に修理のご相談を頂きました。
Huawei P9 lite 端末の状態
まずはお持ちいただいたHuawei P9 liteの起動を試してみます。
電源のボタンを押し、起動を試しますが、
バッテリーの残量不足の表示がされ起動出来ません。
受電ケーブルに接続し暫く充電を続けますが、
起動する気配がありません。
充電が溜まっていかない原因としては、
充電口が破損していたり、
バッテリーが劣化している等が考えられます。
今回は、充電ケーブルを差し込むことで反応はある為、
バッテリーが劣化し充電ができていない事が問題のようです。
Huawei P9 lite 分解修理作業
改めてバッテリー交換を行うため、
Huawei P9 liteの端末を分解していきます。
Huawei P9 liteの端末での分解は、
まず背面のパネルを取り外すことから始めます。
背面のパネルは両面テープの様なもので接着されており、
パネル自体にもフックがあり本体に取り付けられている箇所を外していきます。
背面側のパネルを取り外すと、バッテリーが見えますが、
基盤に取り付けられたコネクタを外すためには、
端末上部のカバー部分を取り外します。
ネジ止めを外しますが、ネジの1本はシールの下に隠れている為、
ここも忘れず取り外す必要があります。
ネジを一通り取り外すとカバー部品はそのまま取り外せますが、
指紋認証機能の部品がこのカバーについているため、
取り外す際に断線させてしまわない様注意しなければなりません。
各コネクタを外しバッテリーを取り外し、
新しい物と交換して起動を試します。
先程までは、いくら充電しても起動できなかったHuawei P9 liteでしたが、
バッテリー交換で無事起動できるように改善できました。
スマートフォンに使用されているバッテリーは、
リチウムバッテリーの種類で寿命は2年前後と言われます。
長く使用するとバッテリーの劣化が進み、
充電が持たなくなることや、
突然電源が落ちてしまうような症状を引き起こします。
更に劣化が進むと今回の様に充電すらできなくなり、
端末が起動できなくなる事も出てきますので、
そうなってからではバックアップを取る事もできなくなります。
もしお使いのHuawei P9 liteの端末で、
バッテリーのもちが悪い、起動しなくなった等、
バッテリーの不具合でお困りの際は、
是非アンドロイドホスピタル広島本通店にご相談下さいませ。