本日は電源がはいらなくなってしまったAQUOS ZETA（SH-01G）の修理依頼を受けました！

元々は電源が入らなくなってしまったとのことでしたが、

中のデータをどうしても取り出したいということでした。

 

ですので今回は基盤移植を行いました！

 

基盤移植というのはどういうものかというと、

中の基盤が壊れているわけではなくパーツが壊れていることで電源が入らなかった場合、

実際に生きている端末に元々の基盤を移植してあげることで、

電源が入ってくれる可能性があります。

 

例えばこれがiPhoneの場合は、パーツがさまざまあるのでパーツの交換を試せますが、

このようにAQUOSやArrowsといった機種になってくると、

パーツ単体の流通がほとんどありません。

 

ですので、パーツの交換を試すのではなく、

生きている端末に基盤側を持っていくという基盤移植なる方法を試すんです。

 

この基盤移植をしてあげても、電源が立ち上がらないとなった場合に、

初めて基盤自体が壊れているという言ことがわかるんです。

 

元々お持ち込み時はこのように電源が入っていませんでしたが・・・

 

 

今回は基盤移植で無事に電源が入ってくれました＾＾

基盤移植成功のパターンでした！

 

 

基本的にこの基盤移植の方法は端末さえ手に入れば行えるので、

変わった機種だけど・・・という場合でも一度ご相談くださいませ＾＾

 

尼崎店でした☆