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画面が縦長で綺麗なグラフィックのXperia10IIですが…

「やってしまった！」

と慌ててお客様がご来店されました。
うっかり落としてしまい写真のように画面割れしてしまったようです。

画面割れしてしまったときはすぐに画面交換修理をする事をオススメしています。

画面割れによって様々な危険と隣り合わせとなってしまいます。

まずは無理に使い続けてしまうと、ヒビによって指や耳が怪我してしまう恐れがあります。
スマホを使用する度に注意しながら操作するのはストレスにもなりますよね…。

ガラス割れした隙間から水が侵入してしまう可能性もあります。

スマホなどの精密機器は水が天敵となります。例え水の近くに持って行くことがなくても
温度差によって結露が発生して、水没する可能性もあります。
水没復旧修理もございますが、主にスマホ内のデータの取り出しであって長く使い続けることが
困難となってきます。絶対に水没だけは防ぎたいですね…。

タッチセンサーが壊れ誤操作(ゴーストタッチ)が起きてしまうこともあります。

気が付かない間に電話を発信してしまっていたり、メッセージの作成中に誤操作で勝手に
送信されてしまったりとかなり不便になってきます。

中でも一番怖いものが画面ロックのパスコードを勝手に入力されてしまうところです。
ロック解除されることはまずないでしょうが、何度もパスコードを間違えることとなり、
最悪、初期化しなければ使用できない端末となります。

故障や不具合が発生した際には早めのバックアップをしましょう。

このように画面割れしてしまったときは急に画面が映らなくなったり、タッチ操作ができなく
なったりする場合も考えられます。

お預かりしたXperia10IIの画面交換修理を始めていきます。

スマホ修理前には動作確認をしていきます。
スマホ修理で改善できるものがあればお客様へ同時修理のご提案をします。お得な同時割引も
ございますのでご活用くださいね！

今回は画面交換のみでご依頼をいただきましたので始めていきます。
Xperia10IIはリアパネルを展開してパーツ交換をしていきます。
リアパネルとフレームは接着剤で固定されています。
リアパネルが薄いので割らないように慎重に作業を進めます。

リアパネルを展開しますとバッテリーと基盤があります。
ディスプレイを交換するにはバッテリーや基盤を取り外して一番下まで辿り着かなければ…
と思いましたが、なんと！Xperia10IIは画面交換しやすいような設計となっております。
Xperiaシリーズの中でかなりスマホ修理しやすい端末とのこと。

画面下部のブラケットを取り外せば、そこにもう画面のケーブルがあります。
そのケーブルを外せば、故障した画面が取り出せます。

故障した画面を交換して、動作確認等を行います。
動作確認に問題がなければ、組み立てていきます。

画面交換修理完了！

画面交換後には再度、動作確認をしました。
Xperiaシリーズにはテストモードがあり、電話番号の入力画面で「*#*#7378423#*#*」
と入力して数秒～数分待ちますとテストモードになります。

端末の基本的な機能はここで動作確認ができます。
もしも、不具合や故障があるかどうかチェックしたいときに使ってみて下さい。

修理が必要な場合は…

不具合があれば博多駅から徒歩5分、キャナルシティ博多から徒歩3分にあります第二高島ビル2F
にありますiPhone修理、Androidスマホ修理の総務省登録修理業者、
スマホスピタル博多駅前店にお任せ下さい！

電車やバスなどの公共交通機関ですぐにご来店できますが、こんな時代なので人混みを避けたい…
そんなときはお車でのご来店、郵送でのご依頼も可能です。提携駐車場はセイワパーク博多駅前
になりますのでご活用ください。