【AQUOS R2】バッテリー膨張とのことで当店に修理ご依頼いただきました! SH-03K / SHV42 / 706SHの電池交換はアンドロイドホスピタル吉祥寺店へ! 担当:安田
「使っていたらいつの間にか膨張してました。。。」
ということで当店に修理をご依頼頂きました!
いよいよ夏の暑さになってきて、
熱中症になってしまう方もいらっしゃいます。
ただ、この熱中症。人間だけではありません。
スマートフォンにも起こってしまいます。
スマホやモバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホンなど
持ち運びできて単体で使用できる機器には
「リチウムイオン電池」が内蔵されています。
この「リチウムイオン電池」は”熱” や ”衝撃” に弱いです。
使い続けて本体が熱くなったり、熱いところに放置すると
バッテリーはどんどん劣化、膨張することもございます。
また、落としてしまうと直後はなんともないけれど、
使い続けていたらいきなり”端末が爆発”したという事例も報告されています。
電池の減りが早い・背面、画面が浮いてきたと感じましたら交換しましょう!!
作業開始
Android端末の修理は大きく分けて2つ。
背面から開けるか・画面から開けるか です。
今回のAQUOS R2は背面パネルを取り外して修理していきます。
背面パネルが取れたら端末上部についている
アンテナカバーを取り外します。
これでようやくバッテリーのコネクタが外せます。
バッテリー自体は本体フレーム側にくっついておりますが、
AQUOSはお優しい設計。
青いシールを3つ外側にめくるだけでバッテリーが簡単に取り出せます。
取り外したら新しいものを付けるだけ。
ね?簡単でしょ?
修理後が ↓↓↓こちら↓↓↓
パネル浮きもなくなり新しいバッテリーに!
より長く使えるようになりました!
修理まとめ
バッテリーの劣化具合は無料アプリや本体設定の項目から確認できます。
他の判断基準としては、
①電池の減りがいつもより早い
②購入してから2年以上経過している
③背面もしくは画面が浮いている
この3点に注意していただければと思います。
また、本体が暑い時にやってはいけないことは
「急激に端末を冷やす」ことです。
端末を急激に冷やすと端末内部に結露ができます。
冬場ガラスに息を吹きかけると白くなるアレです。
あの白いのは水分です。
端末内部に水分があると基板故障の原因になります。
できるだけ常温でゆっくりと冷ますようにしましょう。
充電している場合はケーブルを抜き、
ゲームや動画をみていたらスリープに!
それだけで防げる故障があります!!
最近は特にバッテリー膨張でたくさんの修理をご依頼いただいております。
皆様、スマホ熱中症に気をつけましょう!
という話でした。
スマホスピタル 吉祥寺店 店舗情報
- 住所
- 〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1−4−1井の頭ビル705号
- 営業時間
- 9時〜19時 (定休日無し)
- kichijoji@smahospital.jp
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