バッテリーの持ちが悪いHuawei P20 liteのバッテリー交換
2022.08.14 修理速報 バッテリー交換修理 , HUAWEI P20lite
本日は、Huawei P20 liteのバッテリー交換についてです。
発売から4年以上経つ機種になるので、購入されてから一度もバッテリーを交換していないのであれば、バッテリーの持ちが大分気になるようになってくるでしょうね。
残念ながら、店頭には在庫がございませんでしたので、取り寄せ対応となります。
国内に部品の流通がしているものであれば、基本的に2~3日程で取り寄せが可能です。
ただし、国内でしか流通していないような機種であったりすると互換部品の製造販売さえされていなかったりしますし、国内市場には流通しておらず国外から取り寄せが必要な場合は、1~3週間ほどお時間を頂くことになってしまうこともございます。
ケースバイケースとなってきますので、気になるものがございましたらお気軽にお問い合わせ頂けましたらと思います。
と、前置きはさておき、実際の作業工程へと移りましょう。
今回の機種は、バックパネルを外して、内部にアクセスしていくタイプのAndroid機種となってきます。
バックパネルが強力な粘着テープで固定されているので、ヒートガンでバックパネルを温めてから、本体とバックパネルの間にヘラやピックを差し込んで、周囲の粘着テープを切り離していきます。
バックパネル側には指紋センサーのケーブルがあるので、勢いよく引っ張ったり、奥までヘラやピックを差し込んで断線させてしまわないように注意して作業していきましょう。
バックパネルが外れたら、バッテリーのコネクタを覆っている金属プレートを取り外し、バッテリーの取り外しの邪魔になるケーブルコネクタを取り外します。
後はバッテリーを交換するだけです。
とはいえ、バッテリーも強力な粘着テープで固定されているので、その取り外しこそ大変なんですけどね。
何とかバッテリーの交換が済んだので、仮組み状態で動作確認です。
…無事電源が入り、一通りの機能に問題がなさそうでしたので、後は元通りに組み立て直して、作業完了です。
Huaweiの機種は、他のAndroid端末よりは比較的安価でのバッテリー交換が可能です。
機能的に不満がないようであり、バッテリーの消耗以外に特に問題が無いようであれば、別の機種の買い替え以外にもバッテリーを交換して使用し続けるという選択肢もご検討して頂けましたらと思います。
スマホスピタル アル・プラザ小松店 店舗情報
- 住所
- 〒923-0801 石川県小松市園町ハ23-1 アル・プラザ小松2F
- 営業時間
- 10時~20時 (第2・第4水曜定休日)
- komatsu@smahospital.jp
対応店舗一覧
最寄りの店舗をご選択ください。