AQUOS sense2のバッテリーが膨張して画面に隙間が!でもAQUOS端末の修理してくれる店舗がない!
2023.09.26 修理速報 バッテリー交換修理 , AQUOS sense2
修理料金:14,800円(2023年09月26日現在)
修理時間:120分~
今回ご依頼を頂いたAQUOS sense2は2018年12月に発売された機種でこの機種にはモデル番号が何種類か存在していて、「SH-01L」「SHV43」「SH-M08」などがあります。
このモデル番号はキャリア等によって違いがあり、docomoなら「SH-01L」、AUなら「SHV43」となっていて、今回お持ち頂いたAQUOS sense2はdocomoの「SH-01L」になります。
AQUOS Senseシリーズでは現在では一部のパーツの仕入れが可能となってきています。
仕入れ可能でも受注発注となる場合もあれば、パーツ在庫がある場合もございます。
最短当日修理することができますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
ご依頼頂いたAQUOS sense2ですが、バッテリーが膨張しディスプレイが浮いています・・・
バッテリーの膨張は放置すると今回のように画面を浮かせるだけにとどまらず、あらゆる故障につながる可能性があります・・・
バッテリー上を通っているケーブルに負荷がかかるためケーブル自体に損傷、接続先である基板にダメージが入り基板修理が必要になることも十分にございます。
過去にも膨張が原因で基板故障につながっているケースも少なからずございます。
そのため電池膨張を発覚したら早めに修理をおすすめします。
では、AQUOS sense2の画面を外してバッテリーの交換をしていきます。
画面は防水・防塵のためパッキンが付いています。
膨張によりパッキンが剥がれるため防水・防塵は失われてしまいます。
画面を外すと下にアルミニウムのインナーフレームがあるのですが、このインナーフレームが下の写真のようにバッテリーの膨張で歪んでいます。
ネジ数本を外し、インナーフレームを取り外します。
このインナーフレームの下にはバッテリーや基板、充電口など様々なパーツがあり、バッテリー膨張が原因でケーブルに負荷がかかっていました。
バッテリーのコネクタを外し、バッテリー上を通っている充電口とのケーブルを
バッテリーの取り外しは、バッテリー周囲の青いフィルムの剥がすと出来ます。
そうしてバッテリー交換をしたものが下の写真になります。
交換後はインナーフレームを取り付けていくのですが、バッテリー交換後のインナーフレームは交換前と比べて幾分かスマートになっています!
バッテリー膨張の影響で少しゆがみが残っているのですが、この程度でしたら問題はありません!
そうして画面を取り付けたらバッテリー交換修理は完了です!
今回の様なバッテリーの膨張はスマホのようなリチウムイオンバッテリーを内臓している端末では遅かれ早かれ起こる現象です!
もし起こってしまってもバッテリー交換をすれば改善できます!
今回の様なバッテリー膨張でお困りの際はぜひアンドロイドホスピタル八王子店にお任せください!
スマホスピタル 八王子店 店舗情報
- 住所
- 〒192-0083 東京都八王子市旭町1番18号 南口第一ビル302号室
- 営業時間
- 9:00〜19:00
- hachioji@smahospital.jp
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