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今回紹介する機種はこちらBASIO4になります。

こちらの機種ですが京セラが発売していたスマホになりますが
メーカー自体が事業から撤退していますのでサポート体制も徐々になくなっていく状態です。

ただ、アップデートは2027年まで継続されるそうなのでまだまだ使える状態です。

今回はバッテリーが劣化してきたということでご来店いただきました。

早速修理していきましょう。

こちらの機種は背面開けになっていますので背面を温め背面カバーを固定している

接着剤を弱め隙間をつくり徐々に開けていきます。

開けるとこんな感じです。

 

機種自体がシンプルなものですので中もだいぶシンプルになっています。

ここからですがまず上部のカバーを外すためネジを外します。ここですが珍しく大き目なY字ネジになっています。

その後はこのカバーを持ち上げ外します。

そうすると基板に触れますのでバッテリーのコネクターを外しておきます。

後はバッテリーを外していくのですがこちらの機種はバッテリーが青いもので包まれており

これを持ち上げることでバッテリーも持ち上がり外すことができます。

一部の機種で採用されているこの方式ですが器具を使わず安全にバッテリーを分離できるので

修理の際助かるものになっています。

新しいものにつけかえて元に戻していったら修理完了となります。

 

スマホスピタル浜松店では様々なアンドロイド端末の修理を承っております。

お困りの際はぜひとも当店をよろしくお願いいたします。