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最近人気の高くなっている完全ワイヤレスイヤホンは、

 

iPhoneユーザーであってもAndroidユーザーであっても利用している方が多くなっています。

 

しかし、AndroidとiPhoneではそれぞれ適切な規格があることを知っていますか？

 

それがBluetoothで接続する機器につけられる規格であるコーデックと呼ばれるものです。

 

いきなりコーデックと言われても何のこと？と思う方も少なくないと思います。

 

今回は、コーデックに関する説明とAndroidで利用するときに必要なコーデックについてご紹介させていただきます。

 

●完全ワイヤレスイヤホンのコーデックとは？

完全ワイヤレスイヤホンでよく言われるコーデックと呼ばれるものは、

 

Bluetooth通信における音声を圧縮する方式の名称を言います。

 

このコーデックは、通信時の遅延と音質に関わる部分になります。

 

そのため、このコーデックがスマホとイヤホン側で合わなければ音楽や動画を満足に聞くことや見ることはできません。

 

コーデックとして覚えておくべき名称は以下の3つになります。

 

・SBC（すべてのワイヤレス機器に対応）
・AAC（iPhoneに対応しているiPhone最高音質コーデック）
・aptX（Androidに対応したコーデック。SBCやAACよりも上位の規格）

 

つまりAndroidで利用する場合には、「aptX」のコーデックに対応したした完全ワイヤレスイヤホンが望ましいと言えます。

 

逆に、iPhoneであれば「AAC」のコーデックに対応しているものであればOKということです。

 

●Androidに対応したaptXは高音質！

Androidに対応したコーデックである「aptX」ですが、かなりの高音質で音楽を楽しむことが可能になります。

 

また、動画などの再生においても遅延などの影響を最小限に抑えて利用することができます。

 

価格は高くなる傾向にはありますが、是非Androidで完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ際にはaptX対応の機器を選んでみてください！

 

●まとめ

 

Androidで完全ワイヤレスイヤホンを利用するときに選ぶべきコーデックについてご紹介をさせていただきました。

 

それぞれ利用する機器で選ぶべきコーデックは異なってきますが、Androidでは「aptX」に対応した完全独立イヤホンを選ぶことをお勧めします。

 

また、aptX対応のイヤホンもその他の性能によっては価格帯も大きく変わってきます。

 

Androidをお持ちの方は是非自分のスマホに合う完全ワイヤレスイヤホンを利用してください。