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先日、富士通アローズのスマートフォンの修理のご依頼をいただきました！

ガラスは全く割れていないのですが、

液晶画面がまっくらで何も映らない状態でした。

通知音は鳴って、充電ランプも点灯するので液晶が壊れている可能性が高いです。

ただ、ARROWS（アローズ）などの国産スマホの場合、修理時に少しだけ問題があります。

なんと、修理用のパーツが販売されていないのです。

通常、スマートフォンの修理をする場合は画面やバッテリー、

カメラなどの修理用のパーツを取り替えて修理します。

ですので、そのパーツが販売されていないとなると実は致命的なんです( ;∀;)

 

「じゃあどうやって修理したの」という疑問がわいてきますよね。

パーツが販売されていない時は、全く同じ機種の本体を購入します。

その本体から部品を撮ったり、基板を入れ替えたりして修理を行ないます。

 

⇩今回はFUJITSU arrows M02(RM02)という機種です。

左がお客様の本体で、右が修理用に購入した本体です。

左の本体は液晶が映らず真っ暗です。

こちらを分解していって、今回は基板移植の方法で修理をおこないました。

⇩修理後がこちらです

右の本体に、お客様の基板を移植したので

データがお客様のものにかわっています。

メーカーやキャリアさんだと「データが消える」と言われてしまいますが、

このような方法なら修理がかのうです(*'ω'*)

お困りの際はご相談下さいませ!(^^)!