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寒くなるとバッテリーの劣化が影響して充電の減りが早くなり

バッテリー交換のご依頼が多くなります。

そんな中に時々、ご依頼があるのがバッテリー膨張です。

実際のところ、膨張したバッテリーを取り出すと

気体が溜まってパンパンになっていることが多く

内側からパネルを押し上げてしまうほどの圧力は無いように

感じますが、意外とこの膨張力が強いので一定以上の膨張になると

外観から見て明らかに分かるような状態になります。

圧力がかかる部分によっては思わぬ故障や破損に繋がることがあるので

気が付いたら早めにバッテリー交換をおすすめします。

今回のXPERIA Z5は背面のパネルを剥がすと内部に貼りつけられている

バッテリーがすぐ姿を現します。そのため、よけいに膨張がダイレクトに

外観に現れやすいのでわかりやすいのですが、背面パネルはガラス製なので

圧が掛かった状態では衝撃を与えないように気を付けないと

普段より割れやすくなっています。

交換してやれば、元のスリムなスマホに戻ります。

ちなみに、バッテリーの比較写真がコチラです。

左は交換用の正常なバッテリー、右が、膨張したバッテリーです。

ほとんど隙間なく組み込まれているスマホ内部でこれだけ膨張すれば

それが外観的にも影響してくるのがお分かりかと思います。

バッテリーは機種により在庫状況が異なりますのでご依頼前にお問い合わせ下さい。