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AQUOS SENSE(SHV40)の画面割れ修理前

↑修理前のAQUOS SENSEの写真です。画面の操作はある程度できてましたが誤反応が起きることも。

 

 

今回はAQUOS SENSEの修理をさせていただきました！

 

お持ち込みされた時の状態は画面がバキバキに割れてしまってました。

操作などはかろうじてできてはいましたが、画面に液晶漏れの跡が出ていたりしており

急にいつ使えなくなってしまうかわからない状態でした。

 

AQUOS系のスマホもだいたいは液晶パネルである機種が多いので

液晶が壊れることもあります。早めに修理はしたほうが良い状態でした。

 

今回のこの機種ですが、画面のパーツのみの流通はしていない機種になります。

なので“データなどが入っている基板”を入れ替えて使えるようにする修理内容となります。

その為、もちろん同端末を事前に手に入れる必要や端末代などはかかってしまいます。

「画面の操作ができなくなってデータが取り出せない…。」などで、どうしても大事なデータなどがある場合はこの方法の修理であれば可能です。

 

 

 

AQUOS SENSE(SHV40)の画面割れ修理後

↑中身の基盤のみ入れ替えた状態です。左が修理前のもで右が基板を入れ替えた新しい端末です。

 

 

さて、早速旧端末と新端末を分解していきます。

イメージとしては“旧端末の基盤を新しい端末にはめ込む”といったような感じでしょうか。

 

スマホの中身のデータは基板にすべて入っておりますので、

理屈でいけば基盤を入れ替えることでデータそのままで修理が可能になっております。

実際今回も基盤を入れ替えたらデータものそままで変わらず使えるようになりました！

 

今回の修理は“基盤移植”という修理メニューになります。

ご自身が使われている機種の情報などを教えて頂くことさえできれば

修理のご案内なども可能です。

 

「どうしてもデータだけ取り出したい…。」場合などでしたら試してみるのも良いかと思いますので、

ご依頼やご相談などありましたら尼崎店までどうぞ！