Xpria X performanceバッテリー交換前

↑修理前のX performance。後ろのバックパネルとフレームの間に隙間ができてしまっていました。

 

 

 

本日はアンドロイドスマホのブランドであるXperiaシリーズの

Xperia X performanceという機種の修理をさせていただきました！

 

上記写真は修理前の写真で修理前の状態としては…

・普段電源などは問題なく入るがたまにシャットダウンしてしまう 

・電池の減りが物凄く早い

・背面(バックパネル)とフレームの間に隙間ができてきた

といったような状態でした。

 

電池の減りや電源がたまに落ちてしまう症状の原因は

“バッテリーの劣化”による代表的な症状となります。

長く使っている端末ほど劣化が進んでくるのでこういった症状が次第に現れだします。

 

もう一つ、背面(バックパネル)とフレームの間に隙間ができてしまったというものですが

これは内部にあるバッテリーが劣化し続けてしまった影響により

“バッテリーが膨張”してしまっており内部から押し上げてしまっているものになります。

 

Xperiaや他のスマホも現状出回っているスマホのバッテリーにはリチウムイオン電池が採用されていることが殆どで

充電と再充電が可能で繰り返し使えるものになるので便利な代物にはなりますが、

このバッテリーは極端な熱さに弱いという特徴があります。

特に夏場の場合は気温が非常に高くなっている傾向になりますので余計に膨張しやすくなってしまいますので、あまり高温の場所では使用を控える等したほうが良いでしょう。

 

さて、今回のバッテリー膨張などが起きてしまった場合は

《バッテリー交換修理》をさせて頂くことにより改善が見られます。

膨らんでしまったバッテリーを取り除き新しいバッテリーに換装してあげることにより背面の浮きも無くなり、

電源が落ちていたりしていた症状も大体は改善されますので上記のような症状が出ている場合などあれば修理を検討してみてはいかがでしょうか？

 

 

 

 

 

Xpria X performanceバッテリー交換後

↑修理後はバックパネルとフレームの間の隙間も無くなりしっかりと閉まるように！

 

 

 

修理後のXperia X performanceがこちらの写真になります。

写真では両サイドに隙間ができてしまっていたのですが、バッテリーを新しいものに交換するとしっかりと隙間も無くなりました！

 

バッテリー交換後もしっかりと充電が溜まるかどうかなどの動作の確認を取っていきます。

交換後しばらく充電をしても電源が落ちたりしないかどうかを見たりも同時にさせて頂きまして

今回は問題なかったので修理完了、お客様にご返却をさせていただきました。

 

背面(バックパネル)とフレーム間に隙間が空いてしまうとせっかくの耐水・耐塵性能も台無しになってしまいますので、

早めに修理などの対処が必要になります。

バッテリーが膨張してくると今回のように浮いてきたりと目に見えてわかるようになりますので、できる限り早めの対処をお願いします！

 

当店尼崎店では各種Xperiaシリーズの修理も随時承っております。

修理のご依頼やご相談など！お気軽にどうぞ！