画面が割れてしまって白い縦線が出てきた!?Zenfone6 Edition 30の画面交換修理をさせて頂きました!
2020.09.11 修理速報 ガラス+液晶交換修理 , ZenFone
Zenfone6 Edition 30 画面交換修理前
↑画面交換修理をする前のZenfone6 Edition 30。画面全体に白い縦線が出ており画面がほぼ真っ白な状態でした。
今回ご紹介するのはASUS(エイスース)のZenfone6 Edition 30という機種になります。
お持ち込みしていただいた端末を拝見させていただくと画面右上が割れていて全体に白い縦線が出てしまっている状態でした。
今回の端末、少し珍しい機種になりまして普通のZenfone6のアップグレード版になります。
内部のメモリなどの性能が上昇していたり、背面のデザインやカラーリングなども特殊な端末で
30周年記念で発売された限定モデルのZenfone6でした。
Zenfone6の特徴はバックカメラとフロントカメラが同じカメラで、
フロントカメラモード(自撮りするカメラ)にするとバックカメラが回転してフロントカメラになる少し面白い機種です。
今回の端末は限定版ということもありネットなどで限定版と通常Zenfone6と使っているパーツなどが同じかどうかなど調べたのですが、
出荷台数が少ないのもあり情報が出てこなくて苦労しました…。
ただ見た感じZenfone6の画面パーツは共通かも?との判断をさせて頂き修理をさせて頂くことになりました。
お持ち込みしていただいた時画面パーツが無かったので、一旦発注をさせて頂いて届き次第修理ということでさせて頂きました。
Zenfone6 Edition 30 画面交換修理後
↑新しい画面(Zenfone6のパーツと共通)に交換してあげるとしっかり元通りに映るように復活しました!
さて、パーツを発注させていただき届きましたので早速修理をさせていただきました。
取り寄せたのはZenfone6の画面パーツで、最初は本当に対応しているのかどうか不安になりながら分解をしていきました。
この端末は背面パネルから分解をしていくタイプのもので比較的薄くなっていますので割らないように慎重に粘着を外していきます。
指紋認証ケーブルなどもあるので切らないように慎重に外していくとバッテリーなどが見えてきます。
バッテリーの下に画面のケーブルが通っているのでバッテリーを外すことになります。
バッテリーまで外すことができたらあとはネジやケーブルなどを外していき、
画面を外していきます。
外し終えると取り寄せたパーツを装着→結果通常通り使えるように!
今回でZenfone6 Edition 30とZenfone6の画面は共通であることがわかりました!
画面が使えることを確認できたのであとは画面パーツを本組みして戻していく作業になります。
動作確認なども全て問題なく終えることができたら修理完了となります!
スマホスピタル 大阪梅田店 店舗情報
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