スマホスピタル京都河原町のアクセス・詳細 >>

先日、Zenfone6という機種の修理のご依頼を頂きました。

ご相談いただいた時は左下や右上の角から割れていて、画面は全く何も映らない状態でした。

音が鳴って、充電するとランプも点灯するという事で、本体が生きている可能性はかなり高そうでした。

ただこの時、修理用の液晶パネル（画面修理用のパーツ）の在庫が店舗に無く、

画面を取り寄せしてからの修理という事になりました。

 

⇩こちらは修理前の画面がまっくらで何も映らない状態のゼンフォン６です。

⇩インカメを起動するとバックカメラが立ち上がってきてインカメにもなるという珍しい機種です。

それでは修理に取り掛かります。

この機種は画面側からではなく背面から分解するタイプの機種でした。

粘着は結構強めで、背面ガラスの端の方はエッジがかかっているので割れやすいかもしれません。

⇩基盤の上にあったプラスチックカバーを外して指紋認証ケーブルのコネクタも外しました。

画面を仮付けします。

画面を取り替えれば映るのか、新しい画面は不良品じゃないかのチェックです。

⇩基板に画面のコネクタを差し込んで動作チェックを行なうと、画面が映るようになって操作もバッチリでした。

仮付けで問題ない事がわかったので、画面交換修理を行ないます。

⇩画面のケーブルがバッテリーの下を這っている構造なので、バッテリーを取り外します。

バッテリーを取り外すとコネクターが見えます。

元々の画面を取り外し、新しい画面に付け替えます。

⇩新しい画面に付け替えて修理が終わりました！

画面がちゃんと映るようになって操作もできるようになりました!

データも消えずにそのままの状態で修理ができるので修理後は修理前の状態のままお使い頂けます。

アンドロイドの故障は当店までお気軽にご相談くださいませ！