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海外製のHUAWEIスマホをお使いのお客様より修理をご相談頂きました！

お持ち頂いたのはHUAWEIのMate10Proという機種。

海外製なのでモデル番号はいつも見ているものとは違ってBLA-AL00というものでした。

機種のモデル番号は背面に記載されている事が多いです。

一部記載の無いモデルもあるので、その場合には「設定」を開き一番下にある「システム」→「端末情報」と進みそこに表示されているモデル番号を確認していただければと思います。

 

持ち込み時には充電が出来ず、電源も切れてしまっている状態で充電器を挿しても一瞬充電ランプが光るだけでした。

このように無反応です。

充電コネクターを見ていくと端子の一部が変形してしまっていたのでこれが充電出来ない原因かと推測出来ます。

 

このような故障状態だとドックコネクターという部品の交換修理を行って直るかどうか確認していきます。

コネクターの破損のあればドックコネクター交換で起動確認できるでしょうし、本体の別の故障があればドックコネクター修理後も起動できない可能性はありますので、実際に交換を行って判断していく必要があります。

今回は事前にお客様が交換用部品を用意してくださっていたようで一緒にお持ち頂きましたので、部品持ち込みでの作業代行という形を取らせて頂きました！

 

Mate10Proのドックコネクターは作業開始から30~40分ほどで完了し、以降は充電テストをしていきました。

順調に充電もたまっていきまして起動して動作点検をすれば後は完了です！

 

起動も問題無く、お客様のお戻り後は一緒に動作の確認をしていただき無事に修理が完了しています！

 

ちなみに今回のお客様は中国語をお使いの方でしたので、翻訳アプリを駆使しながらの対応となりました('◇')ゞ（汗）

 

持ち込み部品での修理の場合には、通常お付けしているような動作保証期間を設ける事が出来ませんので予めご了承下さいませ。

初期不良などの対応は部品の販売元さまへ確認して頂く必要がございます。

部品交換を必要とせずその場でお手直し可能なものであれば、出来るだけ対応させて頂いておりますのでご安心ください！