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本日修理させていただいたのは、つい先日電源が点かなくなってしまったXperiaになります。

修理前の確認では充電ケーブルを挿しても何の反応もありませんでした。

おそらくバッテリー劣化による症状だと思われます。

 

バッテリーには寿命があり、使い方によっては1年程で電池持ちが悪くなるようです。

良くない使い方の例として

・充電しながらの使用

・過充電

・完全放電

などが挙げられます。

充電しながらの利用はだいたい予想できるかと思いますが、充電しながらスマホを使っているとすごく熱くなったりしませんでしょうか？

スマホのバッテリーに使われているリチウムイオン電池は熱に弱い特徴があり、高温下で連続使用しているとみるみる劣化していきます。

次に過充電によるバッテリー劣化についてですが、夜スマホを充電しながら寝ているという方は多いと思います。

朝になると当然１００％まで溜まっているのですが、起きる直前に１００％になっているわけではありません。

１００％の状態で充電をし続けているとバッテリー劣化を早めることになります。

できれば、就寝の前までに充電は済ませ、寝るときは充電しないようにするといいでしょう。

最後に完全放電の説明をします。

完全放電は、過充電の真逆の状態を指します。

つまり、バッテリー残量0％の状態が続いていることです。

バッテリーは適度に充電しなければ劣化してしまいます。

使ってないのだからいいのでは？と思うかもしれませんがこまめに通電していないとバッテリーは徐々に劣化してしまうのです。

しばらく使う予定が無かったりしても1週間に1回ぐらいは充電してあげましょう。

今回の修理はバッテリー交換で無事に復旧しました。

 

バッテリー交換を検討されている方は、スマホスピタル新宿アルタ店へお越しください。