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バッテリー膨張して背面が浮いてきてしまったXperiaZ5Compactのバッテリー交換修理

 

バッテリーが劣化してくると電池の減りの早さだけでなく別の部分でも異常をきたしてしまいます。

その中でも起きうる症状が以下のものになります。

 

・電池残量があるのに突然電源が落ちてしまう。

・電池が膨張してしまって、背面が浮いてきてしまう。

・朝起きると突然起動すらしなくなっている。

バッテリーが劣化してくるとこのような症状が起きてくる可能性があります。

それでは修理前の様子を見ていきましょう。

 

テストモードから見ることのできるバッテリー容量がコチラのようになっています。

テストモードに入る方法はダイアルで「*#*#7378423#*#*」と打ち込むとテストモードに入ることができます。

今回に関してはバッテリー容量が赤文字で表示されてしまいかなり劣化している状況が確認が出来ます。

容量的には新品購入時の約半分になっていますのでかなり劣化していることが確認がとれます。

それでは交換後の様子を見ていきましょう！

このようにバッテリーの最大容量が2倍以上に増えていることが確認できます。

バッテリーが劣化したなと感じた際はてしまうとこのように数字としても劣化の具合が図れますのでぜひ使ってみてください。

 

バッテリー膨張を放置してしまうとふとした衝撃で穴が開いてしまった時などは発火してしまう可能性もありますので

注意が必要になりますので早期交換をオススメ致します。

背面が浮いている状態であれば、水没しやすくもなってしまうので別の故障になる可能性もあります。

そういった点でもバッテリーは2年ほどで劣化してしまいますので定期交換は行うようにしましょう！