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Huaweiといえば、コスパの良い低価格スマホとしてひっそりと人気なスマホが多いのです。
今回ご紹介させていただくHuawei honor8も比較的人気が高い機種で、非常に多くのご相談を頂きます。

honor8になると、発売から複数年経過している端末になりますので、バッテリーが非常に劣化している状況なことが多くなってきているかと思います。
バッテリーがただ劣化するだけならばいいのですが、状態によってはバッテリーそのものが膨張してしまい、背面が完全に開いてしまうことがあります。

バッテリーが膨張してしまうと、バッテリーそのものが発火してしまったり、破裂してしまうリスクが伴います。
潜在的なリスクがありますので、膨張したままの使用は全くお勧めできません。
ご自身の身を守るためにも、お早目にバッテリーを交換されることをお勧めいたします。

今回ご依頼いた今回ご依頼いただいたhonor8についても、バッテリーが膨張している状態でした。

背面を大きく押し上げており、背面パネルが背面としての機能を果たせなくなっています。

表面的な故障でいえば、画面破損や、バッテリーの劣化によって充電不良などのリスクはもちろん

背面が開いていると、内部に水分が侵入しやすくなり、水没のリスクも高くなります。

水没するとそれこそ電源が立ち上がらなくなるので中のデータも取り出すことができなくなってしまいます。

普段からバックアップを取っていなければ中のデータを取り出すことは難しくなります。

基板の修理などをしてみることも可能ですが、修理金額がかなり高額になるので、買い換えた方が安く済むなんてことも、ざらにあります。

膨張が影響して本体基板にもダメージを与えてしまう可能性も考えられます。

バッテリーを見てみると、膨張しすぎてパンパンな状態になっています。
まるで富士山に持って行ったポテトチップスみたいですね。
取り外すのも少々リスキーなため、慎重な作業が要求されます。

新しいバッテリーに取り換えたことで背面の浮きはなくなりました。
バッテリーは基本的に2年が交換周期と言われています。
2年以上使用してしまうと、バッテリーに由来する様々な不具合が浮き出てくることが考えられますので、お早めに修理屋さんへご相談されることをオススメいたします。

当店ではAndroidの修理

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