【Oppo Reno3 A】画面が映らなくなってしまった場合は液晶の破損が原因!修理をさせて頂きました!
2021.06.04 修理速報 ガラス+液晶交換修理 , OPPO Reno3A
oppo Reno3 A 修理前
今回お預かりした端末は【Oppo Reno3 A】というAndroidのスマホになります。
AndroidというのはGoogle社のAndroid OSをベースに動いているスマホの総称で
そこから各社様々なな独自のカスタムなどを施したりしてそれぞれスマホを開発しています。
世界中には日本では知られていないAndroidスマホもあったりします。
今回のOppoは今でこそ知っている方は多い機種になりますが昔はそこまで知られていなかった機種で、
日本国内で「Androidといえば?」となると
やはりXperia・Galaxy・Huawei・Zenfone・AQUOS・Arrowsなどこの辺りの機種を想像される方も多いかと思います。
さて今回はそのOppoの端末が壊れてしまったという事で修理のご相談を頂いたのですが
修理前の状態が上記写真になります。
画面全体が真っ青なシミのようなもので覆われてしまっていて何が映っているのかさえ分からない状態でした。
元々はここまで状態が酷くはなかったという事で最初はちっちゃなシミから徐々にここまで侵食されてしまったという事でした。
この真っ青な状態はこの時点で判断をすれば画面が破損してしまっているのは間違いなかったので
何とか映るようにするために修理をさせて頂くことになりました。
ただし、今回の機種に関しては画面のパーツのみの入手が少し困難であった+早く修理がしたいという事で“基板移植”での対応となりました。
“基板移植”というのは《データが入っている部分を新しい端末の基盤と入れ替える》作業で、
この方法で無事修理ができればデータなどもそのままでいけます。
“基板移植”をするためにはまず分解からスタートしていきます。
この機種の分解スタート地点は背面のパネルからでまずは粘着を外していきます。
背面パネルを外したらネジなどを外していき
上記写真のカメラ周りの部分が基板が入っているところになるのでここを外していきます。
基盤が無事外せればデータが入っている基板と何も入っていない基板を入れ替える作業に移ります。
あとは旧端末と新端末をそのまま元通りに戻していくだけの作業となります。
Oppo Reno3 A 修理後
基板部分を入れ替えた後の写真がコチラ。
データなどはそのままで修理ができており画面もしっかり映るようになったので壊れる前と同じそのまんまで使用が可能になりました!
基本的にパーツの入手が困難な機種であったりそもそも出回っていない機種の修理の場合、
今回させて頂いた基板移植での修理が一番確実に修理ができるものになっています。
ただその時気を点けないといけないこととしては
元端末と同機種が必要というところになり、一部機種には海外モデルと日本モデルで内部構造から違うものもあったりしますので
分からない場合は当店でもお探しさせて頂いたりすることも可能ですのでまずはお気軽にご相談いただければと思います。
端末のカラーなどは特に問題ありません。
高槻市周辺でアンドロイドの修理などご検討されている場合は
お気軽にご相談下さいませ。
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