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発売から5年近く経過してしまったSONYのXperiaXperformanceのバッテリー交換です。

症状としては充電器を挿して充電ランプがついても3秒ほどで消えて起動できないとのこと…

充電反応があるという事はドックコネクタではないと判断しバッテリー交換を試みることにしました。

 

 

バッテリー交換作業

 

この機種は背面パネルから分解していくタイプで、強力な粘着によって貼り付けられているので

電熱パッドで温めて粘着を溶かして慎重に分解していきます。

このときの注意点としては、背面パネルに沿ってケーブルがいる機種もあるので必要以上に工具を差し込まずに粘着を剥がしていきます。

 

 

背面パネルが取れると基盤とバッテリーが現れます。

バッテリーのコネクタを外したいので見えている5点のネジを外して黒いカバーを取り外します。

 

 

黒いカバーが外れたらバッテリーのコネクタを取り外し、本体からバッテリーを取り外します。

取り外してから分かったのですが、元バッテリーが少し膨張しています。

バッテリー膨張が進むと背面パネルが浮いてきて剥がれてしまったりいろいろなトラブルにつながるので早めの交換をお勧めします。

交換後充電反応もあり起動も出来たので修理完了になります。

 

 

まとめ

 

バッテリーの寿命は満充電500回と言われていますが5年も使っていると減りが早くなったり

今回のように起動不可になってしまったりという症状が出てきます。

スマートフォンは今や生活に欠かせないものとなっていますが

そんな大切なものが突然動かなくなってしまうと困りますよね？

スマホスピタルではAndroid端末の修理も承っておりますので、一度お気軽にご相談ください。

直接来店はもちろん歓迎ですが、在庫が無い場合取り寄せになるので

スマホが使える状態であれば一度お電話でお問合せ下さい！

在庫の確認や取り置き、来店のご予約もすべてお取りすることができるので

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