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本日はAQUOS R5Gの画面交換修理を承りました。

砕石の上に端末を落としてしまったということで、ガラス右上にヒビが入ってしまったという事です。

また、表示不良やタッチ不良まで起きてしまっているという状態でした。

 

SHARPのAQUOSシリーズなどの国産端末はパーツの入手が非常に困難な機種となります。

一部機種では互換バッテリー等が出回り始めたものの、依然として画面部品の入手は厳しいものとなります。

タイミングが合えば取り外し品と呼ばれる、新品端末から取り外した純正同等品パーツの入手が可能な場合もございます。

それでも一般的な端末修理と比べると高額にはなってしまいますが、本体を購入するよりは安価にお直しが出来ることが殆どです。

 

残念ながら今回は、画面単体での入手ができなかった為基板移植という作業を行いました。

同一機種を用意し、データが保存されている基板部分を移植する作業となります。

それによって、新品端末をデータそのままで今までの様にご利用いただけるようになります。

端末が変わればIMEIも変わってしまうため、内部シールの移植もしっかりと行います。

 

基板移植修理となると、端末の代金に加え移植費用も掛かる為高額になるケースが殆どです。

しかしながら、データをそのままで使えるという利点があります。

特にAndroid端末はデータ移行が難しいことも多く、LINEのトーク履歴が消えてしまったり、ゲームのデータが消えてしまったという声を多く耳にします。

そもそも破損が激しすぎて内部のデータを取り出せない、なんて場合にも有効な手段となります。

 

Android修理でお困りの際は是非スマホスピタル新宿アルタ店へご相談ください。