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今日は小松市内のお客様がAQUOS senseのバッテリー交換によりご来店して頂けました。

AQUOS senseは発売からもう4年余り経つものですし、流石にバッテリーの劣化が気になるようになってきたようですね。

 

AQUOS senseのバッテリーの交換は、バックカバー側から分解して行くタイプなので、Androidのバッテリー交換作業としては難易度は低めです。

バックカバーを外すと黒い防水シールが見えてきますので、そちらをゆっくりと剥がして行きます。

上のネジ4つで留まっているいるカバーの下にバッテリーのコネクタが隠れているので、そちらも取り外して行きます。

後は、バッテリーのコネクタを取り外して、新しいバッテリーと交換して元通りに戻していくだけです。

動作確認を含めても10～15分くらいで作業は済みます。

 

バッテリー交換の際に、もしこの機種の液晶画面の交換が必要になったら、どれくらいで対応出来るのかについてもお尋ねされたのですが…

AQUOSシリーズは交換用の部品がバッテリーくらいしか市場に出回っておらず、画面割れや充電口の交換といった修理は、出来ないとは言えませんが対応が非常に限られます。

①動作確認済みの本体から取り外した部品を使用する。

　この場合、新品部品ではないので、修理後の保証は残念ながら効きませ

　ん。また、取り外し部品の入手が出来ない場合もございます。

②状態の良い中古同機種を用意して、必要部品を付け替える

　この場合も新品部品ではないので、修理後の保証は効きません。また、

　中古同機種分の入手費用が修理費用に上乗せになってしまいます。

 

取り外し部品があれば、修理費用としても現実的な価格にまで抑えられるのですけど、こればっかりは色々と探してみないと何とも言えません。

とはいえ、絶対に修理は出来ないという訳ではございません。修理見積にはお時間を頂くかもしれませんが、是非一度ご相談して頂ければと思います。