冬はバッテリーが劣化しやすくなっています…Androidスマホのバッテリー交換もスマホスピタル博多駅前店へお任せ下さい!
2021.12.30 修理速報 バッテリー交換修理 , Huawei Mete10Pro
12月ももう終わりが近づきましたね…お家の年末大掃除はもう終わりましたでしょうか?
お家の年末大掃除が終わりましたら、次はお手持ちのスマホも不具合などあればスマホスピタル博多駅前店でAndroidスマホ修理して気持ちよく年越ししませんか!?
本日はお客様がお持ちになられました、Huawei Mate 10 Proのバッテリー交換修理をご紹介します。
バックパネルがエメラルドに輝いていて、とても綺麗なAndroidスマホですよね~!
そんなHuawei Mate 10 Proですが、お客様は操作していて異変に気が付きました。
なんと!…Huawei Mate 10 Proが膨らみ始めていたのです。
画面が浮き上がってしまい、内部が見えてしまっています。このように内部が見えるほど画面が浮き上がってしまっていると埃や塵、水などが安易に内部へと侵入してしまいます。
Androidスマホは精密機器ですので基盤が埃や塵、水にとても弱く、一度傷めてしまうと不具合や故障の原因となってしまうので早めに解決した方がいいです。
なぜ、Huawei Mate 10 Proが膨らんでしまっているのでしょうか?
実はこちらHuawei Mate 10 Proのバッテリーが膨張して画面を押し上げてしまっています。
スマホのバッテリーはリチウムイオン電池と呼ばれる繰り返し充電して使用できる電池が使用されています。
しかし、無限に使える訳ではなく寿命もあります。劣化してしまい、様々な不具合を起こし始めてしまいますので必ずバッテリー交換修理が必要なものとなります。
劣化してしまうと今回のHuawei Mate 10 Proのようにバッテリーが膨張してしまい画面を押し上げてしまったり、充電中に突然、発火や発煙、破裂してしまう危険もあります。
また、バッテリー劣化してしまうと電池がすぐに切れてしまいます。更にスマホのパフォーマンスも下がってしまい特定のアプリが起動できなくなってしまったり、動作にカクツキが起きてしまうなど悪いことしかないです。
冬の寒い季節はバッテリーが劣化しやすくなる為、バッテリー交換修理の依頼が多くなります。
電池のもちが悪いと感じたらバッテリー状態を確認しましょう。
設定画面から簡単にバッテリーの状態を確認することができます。
※Androidスマホは機種によって項目名が違いがあります
「設定」→「端末情報」→「機器の状態」や「バッテリー情報」
バッテリーの状態の表示は「良好」や「劣化」で表示されます。
およそバッテリーの寿命は購入して使用を始めてから2年となっています。ですが、スマホの使い方は人それぞれですのでバッテリー交換するタイミングは自分が使いにくくなったときなどかなと考えています。
ではそろそろお預かりしたHuawei Mate 10 Proのバッテリー交換修理を始めていきます。
Androidスマホ修理を始める前にはまずは他に故障や不具合がないかなどの動作確認を行います。もしも他に不具合や故障があれば修理をするかどうかの提案をさせていただきます。
同時修理でお得な割引もありますのでご活用くださいね!
動作確認が終わりましたらHuawei Mate 10 Proの分解を始めていきます。
Huawei Mate 10 Proはバックパネルから開いてパーツ交換をします。バックパネルとフレームは粘着でがっちり固定されていますので切り取っていきます。
今回はバッテリーの膨張で隙間がありますので、ここから工具を差し込み粘着を切り取ります。
粘着は熱に弱いのでドライヤーで温めて粘着力を弱めながらバックパネルを展開していきます。
ケーブルが繋がっているので安全に作業する為にこちらから取り外していきます。
銀色のプレートで覆われていますのでネジを外して、プレート、コネクターを取り外します。
バックパネルを取り外すことができましたら、続いてはバッテリーの上を通るケーブル、バッテリーケーブルなどの接続を外していきます。カメラ付近の8カ所のネジを外して分解していきます。これでバッテリーの上を通るケーブル、バッテリーコネクターを取り外せます。
ここまで進めましたら、劣化したバッテリーを取り外していきます。
バッテリーは粘着でガッチリ張り付けられているので、こちらも粘着を剥がしていきます。力を入れ過ぎて画面を割ってしまったり、バッテリーを破裂させてしまわないように注意します。
無事に劣化したバッテリーを取り出すことができました。
恐る恐る新品のバッテリーと比べると違いがすごく分かりますね…。
パンパンに膨れ上がって今にも破裂しそうな状態でした。
写真を見れば、バッテリー劣化の放置がいかに危険なことが分かるかと思います。
バッテリーが劣化してしまったときは早めにバッテリー交換修理をしましょう…!
ここからはスマホ修理も折り返しになります。
新しいバッテリーにも同等に粘着で取り付けていきます。位置がズレないように慎重に貼り付けます。
バッテリーをきちんと取り付けれましたら、分解したカメラ周りも元通りにしていきます。
最後にバックパネルのケーブルも接続すればスマホ修理完了となります。
Androidスマホ修理はバックパネルとフレームをがっちり張り付ける作業の「圧着」がありますので1日店舗でお預かりとなります。お急ぎの方はスタッフへお気軽にご相談下さいね!
無事にバッテリー交換修理が終わり、お客様にHuawei Mate 10 Proを確認して頂きましたが、スマホの膨らみもなくなり、安心されていました。さらにスマホスピタル博多駅前店ではパーツ交換のみしますのでスマホ修理後はデータはそのままでお返しすることができます。
スマホ修理前のデータ移行面倒…データ移行したいけど画面が映らなくてできない…電源が入らないときなどお役に立てるかと思います。
本日はバッテリー交換修理についてご紹介させていただきました。
バッテリーは消耗品で劣化してしまうので、最近電池の調子が悪い…電源が切れてしまうなどございましたらお気軽にスマホスピタル博多駅前店のスタッフへご相談下さいね!
スマホスピタル 博多駅前店 店舗情報
- 住所
- 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3-26-14 第2宮島ビル2F
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- 10:30〜19:30 (無休)
- hakata@smahospital.jp
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