Zenfone5(ZE620KL)バッテリー交換前
今回はアンドロイドスマホのシリーズの一つである“Zenfone5(ZE620KL)”の修理をさせていただきました。
お客様曰く使用中に急に電源が入らなくなってしまったという事でした。
ケースを外していただき本体の様子を見せて頂くと上記写真のようにバックパネルのところに謎の隙間ができており
バックパネルも湾曲しているようになっておりました。
このような症状が出ている場合は内蔵されているバッテリーの膨張(膨らむ)が原因で
バックパネルが膨らむことによって浮き上がってしまっている場合によく見られる症状になります。
普通の正常なバッテリーであればもっとフラットな形をしているのがスマホのバッテリーにはなりますが
長年使用をしているとバッテリーの経年劣化などが原因になりバッテリーが膨らんでくることがあります。
バッテリーが膨らんできてもそのまま使用ができていたりするケースもあるのですが、
膨張したバッテリーを放置していると今回のように電源が入らなくなったり、はたまたバッテリーの破裂や発煙などに繋がることがあるので早めに対処をしないといけないのです。
基本的には膨張してしまっているバッテリーを新しく交換してあげることで改善ができますので
そんな時はバッテリー交換修理を一度試してみることになります。
Zenfone5(ZE620KL)バッテリー交換後
バッテリー交換後のZenfone5(ZE620KL)の状態になります!
元々バッテリー交換前にはあった隙間はバッテリー交換修理をすることで無くなりました。
やはり分解をしてみると内蔵バッテリーが膨らんでしまっておりそれが原因で電源が入らなくなってしまっておりました。
もちろんバッテリーの交換後はしっかりと電源も入るように改善することが出来ております。
たいていのスマホのバッテリーの寿命は平均して2年がピークと言われております。
2年ほど使用していると徐々に劣化が進み様々な症状が出てきたりもします。
異常があればまずはバッテリー交換修理をご検討くださいませ。
スマホスピタル 大阪梅田店 店舗情報
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