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2/26(土)は、Google Pixel 3aのバッテリー交換のご依頼についてです。

使用し始めてから2，3年…

流石にバッテリーが持たなくなってきたので、交換をしようとご依頼頂けました。

使用頻度や機種、環境にも影響されるので、一概には言えませんが、普段からある程度ご利用されるのであれば、やはり2～3年くらいでバッテリーの消耗が気になる方が多いみたいですね。

残念ながらPixel 3aのバッテリーは店頭在庫がございませんので、バッテリーを取り寄せしてからの対応です。

バッテリーを取り寄せ、実際の修理へと移ります。

Pixel 3aは、画面側から内部にアクセスするタイプの機種。

画面を開けるのに気を遣ってやらないと、画面が使い物にならなくなる可能性もあります。

加えて、Pixel 3aはOLED…

いわゆる有機ELの画面となります。

有機ELはその薄さによる軽量化がメリットになるのですが、その薄さゆえに耐久性に乏しいです。

下手に力が加わってしまうと簡単に割れてしまったりもするので、より慎重な作業が必要となります。

無事画面を取り外すと、その内側にも機器全体を覆った内部カバーがあります。

恐らくこれにより、内部への浸水を防ぎ、防水機能を高めているのでしょう。

この内部カバーも取り外せば、ようやくバッテリーが見えてきます。

バッテリー周辺にはactive edgeセンサー…

本体側面に圧力がかかるとGoogleアシスタントが起動するという機能のケーブルがあります。

見えるところに配置されているので、誤って断線させてしまう可能性は少なくなりますが、バッテリーのコネクタと位置が被ってくるので、少し邪魔ですね。

ともあれ、バッテリー周辺のケーブルも外し、バッテリーを交換すれば、後は元通り組み直して、動作確認です。

無事画面もつきますし、タッチも問題なく効くようなので、大丈夫そうですね。

バッテリー交換完了です。

Androidは、機種によってその構造も様々なので、修理にお時間を頂くものもございます。

また、店頭に在庫がない機種も多いので、Androidの修理に関しては事前にお問い合わせ頂ければと思います。