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本日は、Xperia1のバッテリー交換についてです。

バッテリーが中々持たなくなってきたとのこと。

使用頻度や環境によって変動はありますが、やはり2～3年も使用していればバッテリーの性能も大分低下してきてしまいますしね。

スマホの性能自体に何の不満もないのであれば、バッテリー交換で済ませてしまいたいところですね。

ということで、早速作業の方へと移りましょう。

 

Xperia1は、バックカバーを取り外せばバッテリーを交換出来るタイプのAndroidになります。

バックカバーが強力な粘着テープで固定されているので、割ってしまわないように注意が必要です。

ヒートガンなどで、粘着テープの粘着力を落とした状態で、粘着テープとバックカバーの間にヘラなどを入れて、バックカバーを取り外していきます。

本体の左側にはケーブルがあるので、そちらを切ってしまわないように慎重に作業していきます。

バックカバーが外れれば、内部のコネクタなどを保護しているプラスチックカバーを取り外していきます。

長さの違うネジが3種類使用されているので、何処にどのネジが使用されているのかを忘れないようにメモや画像データを残しておきましょう。

プラスチックカバーが外れれば、後はバッテリーを交換するだけです。

まぁ、交換するだけといっても、例の如くバッテリーも強力な粘着テープで固定されているので、結構苦労するんですけどね…

ともあれ、交換が終われば仮組み状態で動作チェックです。

起動もしますし、充電も出来ます。

スピーカーやカメラ、タッチなどにも問題がないようですので、後は元通りに組み直して作業完了です。

 

今回のAndroidはXperiaだったので、部品自体は入手が容易でしたが、AQUOSやarrowsなどの国内でしか流通していないようなスマホについては、交換部品自体が市場に出回っていないものも多いです。

とはいえ、端末によっては、中古端末からの取り外し品が売っていたりもしますし、最悪同機種の中古端末を購入すれば、そこから正常な部品を取り外して修理なども出来なくはありません。

お問合せ頂ければ、お調べしてお見積りさせて頂きますので、修理出来るのであれば修理したいという端末などがあれば、是非一度ご相談して頂ければと思います。