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本日はAQUOS CRYSTAL Yの修理をご紹介いたします。

 

 

液晶が映らなくなってしまったという症状です。

AQUOSは国内メーカーであり、パーツの流通がほとんどない為、

外部発注という形で修理を承ることも多いです。

 

そしてこのAQUOS CRYSTAL Yは2015年発売のモデルということもあってか、

画面単体での入荷が難しそうだった為に、

同じ機種に基盤のみ移植するような形で修理させていただきました。

 

今回のように他店での修理が難しかったり、パーツの取り扱いが

あまりない機種も外部発注にてご対応をさせていただくこともできますので、

お困りの症状はまずはお気軽にご相談ください。

 

では、内部の構造と修理の工程を簡単にご紹介いたします。

 

 

背面のパネルを爪で外して、

その下のカバーのネジを外していきます。

ここのネジは最近ではあまり見る機会の少ない星形のネジでした。

 

黒いカバーを外すと基板が見えました。

カバーの上からまとめて固定されていたので、外すネジはないですが、

ケーブルが細かく接続されているので、それぞれ外していきます。

また、黒いテープで四隅が止められていたので、併せて取りはずします。

 

 

取りはずした基板は用意した端末に移植します。

 

 

起動や液晶の映り等、確認しましたら修理完了になります。

基板の移植の為、データは消えずに外側だけを新しくしている状態です。

 

 

外部発注にてお安く修理するためにお色の違いは了承をいただきました。

 

 

今回のケースは料金表ではご案内をしていなかった、

少し前の機種の修理でした。

 

発注元のご料金に合わせて修理料金のご相談をさせていただきますので、

ご来店日によって変動がある場合がございますので、ご了承ください。

また、パーツの取り寄せにはお日にちをいただいております。

ご来店時にご相談をさせていただきますので、

まずは機種と症状のご相談をお待ちしております！