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スマホの電源が入らなくなる

「充電器を抜くとスマホの電源がすぐに切れてしまう…」
とのことでAndroidスマホ修理のスマホスピタル博多駅前店へご相談がありました。

突然、故障してしまうと焦っちゃいますよね(; ･`д･´)

さっそく、お客様からGalaxyS10をお預かりして状態確認します。

GalaxyS10のバッテリー劣化が原因

充電器を抜くとすぐに電源が切れてしまうことから、バッテリーの劣化が考えられます。
バッテリーが劣化しすぎていて、ほとんど機能していないとこのようになります。

バッテリーは何度も繰り返し使用できますが、消耗品です。
必ずバッテリー交換が必要なときがきてしまいます。

バッテリー劣化による不具合

バッテリー交換せずに使い続けることはやめておくべきです。
様々な不具合や危険があります。

パフォーマンスの低下

バッテリーは劣化してしまうと、基板へ不安定な電気を流すようになります。
不安定な電気によってパフォーマンスが低下することもあります。
動作にカクツキがあるときはバッテリー交換のタイミングかもしれません。

特定のアプリが起動できなくなる

パフォーマンスが下がることによって起動できないアプリもでてくることがあります。
中にはスマホゲームやカメラの起動ができなくなったお客様もいらっしゃいました。

バッテリー膨張

リチウムイオン電池は劣化してくると内部でガスが溜まってきます。
ガスが溜まるので当然、バッテリーが膨張してきます。
膨張によって画面が破損してしまうこともあります。

発火や発煙

膨張したバッテリーは破裂や発火する危険もあります。
無理せず早めのバッテリー交換をしておきましょう。

Androidスマホ修理開始

バックパネル展開

Androidスマホ修理ではバックパネルを展開してパーツ交換を行うことが多いです。
バックパネルは粘着で固定されているので切り取っていきます。
粘着は熱で柔らかくなるので、ドライヤーで温めながら切り取っていきます。

ミッドフレーム取り外し

次にバックパネルを外したら、ミッドフレームを外します。
ミッドフレームは複数のネジで固定されています。
外したネジは無くさないように保管します。
ネジを外したら上部から持ち上げていきます。

バッテリーの接続解除

劣化したバッテリーが見えました。
膨張はまだしていなかったので一安心。
まずはバッテリーの接続を解除していきます。
バッテリー上部辺りにコネクターがあるので取り外します。

バッテリー取り外し

バッテリーはとても強力な粘着で固定されています。
すぐ真裏にはディスプレイがあるので傷をつけないように要注意です。
慎重に粘着を剥がしながら取り出します。
こちらの粘着も熱に弱くなっていますのでドライヤーを当てながら作業を進めます。

バッテリー交換

劣化したバッテリーが取り出せたら、残った粘着もキレイに剥がします。
キレイにできたらバッテリーを同じように取り付けていきますが、初期不良のチェックもあるので一度仮付けします。
バッテリーコネクターまで接続したら動作確認をしていきます。
問題がなければ組み立ててスマホ修理の完了となります！

Androidスマホ修理完了

スマホ修理後の写真は撮り忘れてしまいましたが、もちろん電源を入れて通常通り使用できます。
バッテリー交換修理はおよそ2時間ほどと即日修理！データはそのままでのお返しになります！

スマホスピタル博多駅前店のスマホ修理

スマホスピタル博多駅前店は国からの厳しい審査基準をクリアした総務省登録修理業者です！
今回のスマホ修理のように最短で即日修理も可能！
さらにデータはそのままなので、バックアップができなかった場合でも安心！
日々ご依頼をいただき修理実績もありますので安心してお任せくださいね！

修理依頼、お見積りは下記のリンクからできます。

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