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本日は、画面が割れてしまったAQUOS　sense2の修理についてです。

画面の表示もタッチも正常なので、使用出来ないこともないのですが、画面中央付近まで広範囲にひび割れが生じておりましたので、かなり見にくい状態…。

多少のひび割れならともかく、ここまで割れていると日常的に使用するものですし、かなり使い勝手が悪そうですね。

部品を取り寄せて、修理させて頂くこととなりました。

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AQUOSのsenseシリーズは、2以降の機種は画面側から分解していくこととなります。

画面の取り外しの際に画面割れやショートして故障してしまう恐れなどもあるので、作業が少々難しい構造のものとなります。

まぁ、今回は既に画面が割れてしまっておりますので、画面割れを気にする必要はありませんけどね。

ただし、バキバキに割れていると、画面の取り外しが非常にしづらいです。

加熱マットやヒートガンを用いて、画面を固定している粘着テープの粘着力を弱めてから作業するのが良いでしょう。

画面部品を固定している粘着テープが剥がせたら、バッテリーのコネクタを取り外してから、画面ケーブル、指紋認証センサーのケーブルを取り外します。

バッテリーの交換時にはミドルフレームを取り外す必要がありますが、バッテリーのコネクタはミドルフレームをそのままで取り外しが可能なのが、メンテナンスしやすくて非常に有難い構造です。

後は新しい画面部品を取り付けて、仮組み状態で動作確認。

…一連の動作に問題は見られませんでしたので、これにて修理完了です。

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当店では、AQUOS以外にもarrowsやblackshark、Oukitelといった他の修理店では中々対応して貰えないような機種の修理実績もございます。

基本的に部品の入手が困難であっても、中古端末を入手さえ出来れば、修理自体は対応可能ですので、気になる方は是非一度お問い合わせして頂けましたらと思います。