今回修理にお持ち込みいただいたのは、こちらの端末。
AQUOS R3 です。
2019年発売のモデルですので、およそ4年前の端末ですね。
今回はこちらの端末の後ろのパネルが剥がれてきたとのことでお持ち込みいただきました。
実際に端末を拝見してみると、背面のパネルが大きく浮き上がってしまっています。
こういった症状は、ほとんどがバッテリーの膨張によって引き起こされます。
4年も使用しているとのことでしたので、バッテリーも相当劣化していそうですね。
それでは修理を開始しましょう。
本日の修理は、AQUOS R3 の膨張したバッテリーの交換です。
最近のスマートフォンのバッテリーはほとんどが内蔵型のため、気軽にバッテリー交換することが出来ません。
小型化や防水機能を考えると、仕方がないのかもしれませんね。
今回のAQUOS R3 に関してもバッテリーは内蔵型なので、端末を分解していく必要があります。
AQUOSの中でもsenseシリーズなどは画面側から分解していきますが、Rシリーズの場合は分解は分解は背面側から。
バッテリーの膨張で持ち上がってしまっている背面パネルを完全に取り外してから行います。
パネルを剥がすとバッテリーが見えてきますが、そのままでは取り外せないのでさらに分解を進めます。
ようやくバッテリーが取り外せたら、同じように新しいバッテリーを取り付けて動作確認。
問題がないことが確認できたら、分解した部分を逆の手順で組み立てていきます。
最後にしっかりと背面パネルを接着しなおしたら、修理完了です。
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