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以前に比べて大手キャリアだけでなく格安SIMの利用が増えてきました。

料金が安くなるメリットがあり、多くの利用者がいらっしゃいます。

しかしSIMを切り替えて挿し込むだけでは利用が出来ません。

そこで必要になってくるのがAPNの設定です。

 

APNとは

アクセスポイント名の略になり、インターネット接続するための中継地点のようなものになります。

設定することにより、契約している携帯会社のAPNを経由してインターネットが使用できるようになっています。

この設定はどの機種も基本的には必須になります。

Android機種の場合は必要な情報を設定から入力する必要があります。

ちなみにiPhoneの場合はプロファイルというものをダウンロードして設定を行います。

また大手キャリアの場合最初から設定されているため、

自身での設定の必要はありません。

 

設定方法

機種によって表示が変わってくる場合がありますが、

設定アプリを開きます。

「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」

大体このような表示になっています。

開いていくといくつかAPNが設定されている場合もありますが、

格安SIMの場合は新規で作成する必要があるため上部にある「＋」から追加することが可能です。

追加しようとすると名前やアクセスポイントなどいくつも項目が表示されます。

全て入力する必要はなく必要な情報を入力することで設定が完了します。

入力項目や入力内容に関しては契約した際に、受け取っている書類の一部に入っていたり

ホームページ上で確認が可能です。

 

切り替えの際はお忘れないよいうに。