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画面故障のご相談をいただきました。

今回の機種はLiberoという機種です。

こちらの機種は画面パーツ単体での入手が困難なため、同一機種をご用意して

データが入っている基板を移植する方法でのご対応になります。

今回はお客様が破損端末と同機種を一緒にお持ち込みいただいたため

すぐに作業することが可能でした。

お持ち込みいただいた時の状態はなにも映らない状態でした。

右下がわずかに光っているため内部で起動、通電していることが分かります。

最初からこのような状態になってしまったわけではなく

シミや線があった状態からこのようになったそうです。

画面に少しシミや線が出てしまっていて見えるからと思っていても

シミが広がって映らなくなるケースは少なくありません。

 

 

分解をして基板を取り外していきます。

この基板にデータが入っています。

今回の機種は基板を移植してしまう方がリスクが少ないためこの方法になります。

リスクが少ないといっても基板も気を付けて取り外しをしないと

折れたり、基板をきずつけてしまう可能性があります。

 

パーツ単体での入手が難しい機種もこういった方法でご対応が可能です。

お困りの際は一度ご相談ください。