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今回は画面が真っ暗になってしまった

Google Pixel 5aの液晶画面交換修理のご紹介です。

 

【修理前】

誤って落としてしまい画面が真っ暗になってしまったとご相談いただきました。

 

確認してみると画面は真っ暗で操作出来ませんが

通知音やバイブが鳴っているのが確認できたので

内部では電源が入っていることが分かります。

 

電源が入っているかいないかで修理内容も

変わってきます。

 

液晶画面のガラスが割れてしまい

更に電源も入らない状態であれば

落下した衝撃などが原因で中の基板も損傷している可能性があります。

そのため液晶画面交換で改善しなければ

基板修理になる場合もあります。

 

今回のように画面が真っ暗でも

電源が入っている状態であれば

液晶画面が破損しているのが分かるので

画面交換で改善することが多いです。

 

修理の流れ

では早速、お預かりしたGoogle Pixel 5aの液晶画面交換修理を行っていきます。

 

Google Pixelは基本的に液晶画面側から開けていきます。

かなり強力な粘着で固定されているので

熱を少しづつ加えていきながら慎重に画面を開けていきます。

右開きで開けて液晶画面のコネクタを外します。

 

新しく交換する液晶画面を仮付けして電源が入るか確認します。

各設定の動作確認にも問題がなかったので

もとに組み立てていき液晶画面を特殊な粘着で固定します。

ネジを使用していないので簡単に開かないように

圧着時間は長めに行います。

 

今回のように電源は入っているのに

画面が真っ暗で操作ができない状態を

ブラックアウトと言います。

 

画面のロックがかかっている場合、

誤作動でパスワードを何度も入力してしまい

画面が付いたら初期設定しないと開けないということもあるので

操作が出来る状態であっても

画面の不具合や故障は放置しないで早めに修理することをおすすめします。

 

スマホスピタル沖縄美里店では

Xperia・Galaxy・AQUOS・OPPOなど

アンドロイドの様々な機種の修理を行っております。

 

機種のパーツによっては

お取り寄せの場合もありますので

事前にお電話でのお問い合わせをおすすめしております。