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［機種名］Sharp AQUOS Zero2

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［型番］SH-01M SHV47 SH-M13

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［修理内容］バッテリー交換修理

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［修理料金］14800円(税込) 2023年9月22日現在価格

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AQUOS Zero2の電池の持ちが悪いとの事でご相談を頂き修理を行いました。

 

AQUOS Zero2は2020年3月に発売された機種になります。

数年は経過しているため、電池が劣化しており、このまま使用すると膨張するリスクや突然電源が落ちたり、充電の溜まり具合に異常が出たりなどのリスクがございます。

ある程度使ったバッテリーは交換をオススメします。

 

 

こちらのモデルでは、背面側から分解していきますが、防水のため強力なテープで固定されているため、スマホ用のヒートプレートを使い温めつつ開けていきます。

 

シンプルな背面は開けやすく、背面に指紋認証がある端末は注意が必要になります。

背面がシンプルでも、電源ボタンや音量ボタンのケーブルがむき出しの端末も中にはあります。

 

 

背面を外し、ネジ数本とNFCアンテナカバーを外します。

 

 

アンテナパーツは爪で引っかかっている事がほとんどでNFCがコネクタ接続の物やピン形式の物もあります。

 

 

どのスマホでも分解する時にはバッテリーのコネクタを抜きます。

最近のスマホはNFCアンテナカバーの下にバッテリーコネクタがあるモデルがほとんどです。

 

 

プラスチック製の工具または、絶縁工具でバッテリーのコネクタを外します。

金属ですとショートして破損や感電のおそれがあります。

 

AQUOSの端末はほとんどがバッテリーが包まれており、簡単に取り外しができます。

他機種では、バッテリーに両面テープが貼ってあり外すのに苦労ですが、AQUOSは本当に簡単です🙂

 

 

新しいバッテリーを組み上げ充電チェックを行います。

 

 

充電し問題がなければNFCアンテナカバーやネジ、背面を戻し圧着を行い修理完了となります。

交換時間はおおよそ30分程度ですが、背面の圧着に数時間頂いております。

 

 

 

バッテリー劣化により起動しなくなるリスクもありますので、数年経過したスマホを使うのであればバックアップを推奨します。

 

バッテリーは消耗品ですのでスマホを長く使うにはいずれ電池交換が必要になります。

アンドロイドホスピタル八王子店では、AQUOSシリーズの電池交換にご対応しておりますのでお気軽にご相談くださいませ。