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［機種名］Xiaomi Redmi Note 10T

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［型番］A101XM

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［修理内容］画面ガラス・液晶破損交換修理

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Xiaomi Redmi Note 10Tの画面ガラスに液晶も破損してしまい画面がほとんど映らない状態になってしまったため修理のご相談を頂きました。

ご依頼頂いたXiaomiの端末ですが、端末価格がお安く約3万で買えてしまう端末になります。

 

落下によって画面ガラスにヒビ割れ線が蜘蛛の巣状にできてしまい、液晶もほとんど映らず、一部バグった様な感じに表示されている状態でした。

端末価格がお安い分パーツが出回っていなかったり、パーツがあっても価格が高価だったりする場合がございます。

どのスマートフォンでも言えますが、バックアップを取ることをオススメします。

修理自体は可能ですが、スマホ自体精密機器なため、落下によって当たりどころが悪いとメイン基板が故障するリスクもございます。

 

 

画面ガラスの破損は交換で改善出来ますが、電源を付けた時のバグった様な表記の場合、ディスプレイでは無く基板が故障していたという事例もあります。

 

 

今回の修理方法ですが、同じXiaomi Redmi Note 10Tの中古画面へ基板を移植する方法で修理を行いました。

画面のみの仕入れもご対応可能ですが、中国からの仕入れのためお時間が数日かかります。

一部のパーツは常備しておらず、受注発注の物もございますので予めご了承下さいませ。

 

今回はお急ぎでの修理でしたので、中古取り外し品での修理となります。

取り外し品の場合、画面とフレームが一体のまま修理する場合があり、フレームの色(端末本体の色)が変わる恐れがございます。

 

 

まずは、背面を外します。

背面はガラスでは無いため、曲がってしまったり、歪んでしまうリクスがございますため注意しながら取り外します。

 

カバーを取り外すと基板にアクセスできるようになります。

今回は基板移植のため、基板に取り付いたパーツ類を取り外していきます。

 

 

バッテリーコネクタや画面コネクタ、サイドボタンケーブル、アンテナケーブル、SIMトレーを外します。

 

 

基板を取り外し別のフレーム付き画面へ移植を行います。

 

 

基板を移植後、外したケーブル類を戻し、動作チェックを行います。

データは基板に入っているため、基板を移植すればデータは残ったまま復旧が出来ます。

 

 

Xiaomiシリーズでは、修理対応している修理店は少ない状態です。

パーツ仕入れに時間がかかる場合には上記の方法で修理が可能ですのでお気軽にご相談下さいませ。

 

XiaomiやHuaweiなどのAndroid端末の修理の事ならアンドロイドホスピタル八王子店にお任せ下さい。