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スマートフォンが動かない。

この症状は原因と思われるものが割と多く、通常可能性が高いものから調べていきます。

基本的にはバッテリーをまず疑います。

それを付け替えても反応がない場合は画面もしくはメイン基板が疑われます。

しかし複数箇所が同時に壊れている可能性を考えるとそれまでではありません。

これらを総当りに調べようとするとまずそれぞれのパーツが必要です。

しかしアンドロイドスマートフォンは正直な話とてつもない種類があります。

それのそれぞれのパーツをすべて取り揃えるのは到底不可能です。

ですのでパーツのない機種は調査がそもそもできないなんて場合も・・・・

そんなときの最終手段、移植修理を今回ご紹介です。

GalaxyA20　移植修理

こちらの修理はかなり力技な修理で本体のメイン基板、データが保存されているまさに本体以外をすべて交換する修理です。

正常に動作する全く同じ機種を用意してそれに本体基板を移し替えるのですがそれをするとどうなるかというと基板以外の全てのパーツは正常に動作しているはずなので何かしらのパーツ故障の場合はこれで確実に改善します。

複数個のパーツが壊れていようがパーツというパーツをすべて交換するので問題ありません。

これさえすれば基板の故障意外はすべて解決できるのでまさに最強の修理です。

しかし欠点もございます。

まず用意した別の端末が新品であればいいのですが中古の場合はパーツが古いものになるので特にバッテリーなどはかなり弱ったものの可能性が出てきます。

さらに本体を別に用意するということなので修理の際に本体を購入する費用がかかります。

本体のデータがどうしても必要な場合はおすすめできますがお得に直したいという場合はおすすめできませんね。

この方法であればマイナーな機種、国内でほとんど流通がない機種でも修理が試せるのでぜひお試しください！

iPhoneはこれを試さなくてもiPhone12以前であればほとんどのパーツの流通があるのでご安心ください。

東京池袋でアンドロイドスマートフォン修理ならここ池袋でした！

小野