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今回はバッテリーが膨張してしまったAQUOS sense3(SH-02M)のバッテリー交換修理のご紹介です。

 

パネルが少し浮いているとのことでご相談いただきました。

確認してみると背面パネルが浮いた状態でテープで固定しながら使用していました。

 

使用期間も伺ったところ2年以上使用しているとのことで

バッテリー劣化によりバッテリーが膨張している可能性が高いことを伝えてお預かりいたしました。

 

スマートフォンのバッテリーはリチウムイオン電池を使用しています。

この電池の仕組みは充電することで蓄電されるので繰り返し使用することが出来ます。

 

しかし、充電サイクルが決まっており

一定の回数を超えるとバッテリーが劣化してきます。

充電する回数が増えてきたり突然電源が落ちたりと様々な不具合が起こります。

 

そのまま使用できますが放置してしまうと

バッテリー内部にガスが溜まってしまい膨張し始めます。

すると液晶画面や背面パネルを突き破るほどの威力です。

最悪の場合、バッテリーが発火する危険があるので大変危険です。

 

修理の流れ

では早速、お預かりしたAQUOS sense3(SH-02M)のバッテリー交換修理を行っていきます。

操作は出来るので各設定の動作確認を行っていき問題がなかったので電源を落とします。

背面パネルを開けていきます。

かなり強力な粘着で固定されているので熱を加えていきながら慎重に開けていきます。

少しバッテリーが膨張しています。

傷を付けてしまうと発火してしまうことがあるので慎重に取り出していきます。

新しく交換するバッテリーを定位置に固定して

電源が入るか確認を行います。

 

問題がなかったのでもとに組み立てていきバッテリー交換修理が終了となります。

 

充電も問題なく増えたのでお客様にお返しいたしました。

 

バッテリーが劣化してくると様々な故障や不具合の原因となるので早めに修理を行うようにしましょう。

 

 

スマホスピタル沖縄美里店では

アンドロイドの様々な機種のバッテリー交換修理が可能です。

機種によってはお取り寄せの場合もあるので

事前にお問い合わせすることをおすすめします。