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今回はLG V60 ThinQ 5G修理のご紹介です。

あまり聞かない機種ですが、2020年に発売された2画面使用できる機種になります。

 

今回のご相談内容は、充電口がグラグラして充電器の差し込む角度で充電出来たり出来なかったりすること。

また、バッテリーの持ちも悪くなってきたとのことでご相談いただきました。

 

LG V60 ThinQ 5Gのパーツのほとんどがお取り寄せになるので届くまでお時間いただくことになります。

 

修理の流れ

パーツが届いて修理を行っていきます。

始めに背面パネルから開けていくのですがかなり強力な粘着で固定されているので、熱を少しづつ加えていきながら慎重に開けていきます。

LG V60 5Gは上下に基板が搭載されていて、今回は充電口とバッテリーを交換するため構造上、上下の基板を取り出していきます。

次にバッテリーを取り出していきます。

充電口のパーツも取り外して新しいパーツと交換していきます。

 

最後に組み立てていき完全に閉じる前に動作確認を行っていきます。

充電器に差しても正常に充電が出来るようになり、問題なく充電も増えるのが確認できました。

 

背面パネルを閉じてしっかり圧着させていき、作業終了となります。

 

長年使用するとバッテリーの劣化が気になってきますが、充電口もほぼ毎日使う箇所になるので劣化してきやすいです。

中の端子が削れてきて充電がうまくできなくなったり、症状が悪化すると全く使用できなくなります。

基板に問題がなければパーツ交換で改善することが多いので充電口に関する不具合もお気軽にご相談ください。

 

スマホスピタル沖縄美里店ではアンドロイド修理の様々な修理を行っております。

また希少パーツに関してもお取り寄せできる場合もありますので他店でお断りされた方も一度お問い合わせください。