電池の劣化で充電持ちが悪くなってきた。OPPO Reno5A のバッテリー交換修理。
2024.12.08 修理速報 バッテリー交換修理 , OPPO Reno5A
今回修理にお持ちいただいたのは、こちらの端末。
OPPO Reno5A です。
最近電池持ちが気になってきた、との事でお持ち込みいただきました。
こちらの端末の発売日は2021年中頃。
それなりの年数が経っていますので、使い方や環境によってはバッテリーの劣化が気になってくる頃かもしれませんね。
それでは早速バッテリー交換に参りましょう。
こちらの端末の分解は背面側から。
この端末のみならず、Android端末には背面から分解するものが多くあります。
その中でも、こちらはバックパネルが粘着テープで固定されているタイプのものです。
このタイプのものは分解の際に強力な接着を剥がしていく必要があるため、ヒートガンや加温マットで温めながらバックパネルを剥がしていきます。
最近の端末ではバックパネルがガラス製のものが多いですが、こちらはプラスチック製のようです。
ガラスに比べて割れるリスクは少ないですが、ガラスと違い曲がってしまう可能性もありますので注意しましょう。
パネルの粘着を剥がすと、バッテリーが見えてきます。
ですがこのままではまだ取り外すことはできません。
コネクターが基盤につながっているので、先に基盤上のカバーを取り外しましょう。
勢い余ってパネルを持ち上げてしまうと、指紋認証のケーブルが切れかねません。
ケーブルのコネクターを抜くことができれば、バッテリー本体を取り外すことができます。
接着されたバッテリーを傷つけないように慎重に取り外し、新しいバッテリーに交換していきます。
今回の機種は比較的取り外しのしやすいバッテリーでしたが、物によってはべったりと本体に接着されている場合もあるので注意が必要。
動作確認を行い、分解した部分を元に戻していけば修理完了です。
バックパネルは新しい粘着テープでしっかりと接着。
剥がれてしまわないように、時間をかけて圧着すれば修理完了です。
SO
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