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Galaxy S10のディスプレイが故障！普通に修理すると高額に...! 基板移植で費用を抑えて修理が可能です！

 

Galaxy S10のディスプレイを割ってしまい、内部の有機ELディスプレイが壊れたことで、稀に映る状態となってしまった端末になります。

有機ELが故障すると全体が映らなくなる事があるため、扱いには注意が必要です。

 

今回ご依頼頂いたGalaxy S10はサブ端末として使っており、写真取ったり、動画見たりなどの専用機との事でした。

データのバックアップを取っていなかったことから修理のご依頼を頂きました。

 

 

 

Galaxy のディスプレイ修理ではどのモデルでも高価になりがちで、古いモデルでも同様です。

修理には2つのやり方がございます。

・ディスプレイ交換修理

・同端末をご用意し基板を移植

 

今回は同端末をご用意し基板を移植する修理方法を行いました。

同端末をご用意し移植する方法では、中古端末代金＋作業工賃が発生しますが、それでも画面を取り替えるよりお安くなる事がございます。

この方法では修理パーツが手に入らないスマホでも同じ方法で修理する事ができます。

 

 

まずは背面パネルを取り外します。

経年劣化により背面の粘着が弱まっており、簡単に開いてしまう状態でした。

フレームの周りにはゴミや弱まった粘着が残っており、最後に圧着する際剥がれてしまう原因となりますのでキレイに掃除を行います。

 

背面を外したら、ワイヤレスパーツやアンテナカバー、ネジを外し基板を露出させます。

忘れないようにSIMトレーも先に取り外します。

 

Galaxyは分解がし易い形状をしており、基板を外すのも簡単な傾向にあります。

基板を固定しているネジ3本とSIMトレー、インカメラ、イヤホン端子、画面ケーブルを外す事で取り外しが出来ます。

 

 

基板を取り外したら、用意したもう一台の端末も分解を行います。

 

 

 

用意した端末に基板類を取り付け組戻していきます。

背面を取り付ける前に動作チェックを行います。

接触不良などにより不具合がおきる可能性もありますのでチェック後に背面を圧着します。

 

 

 

 

修理後は通常通りご使用頂けます。

画面割れ以外にも背面が割れていたり、カメラ等が故障していても同様の修理で改善出来ます。

 

Androidスマホの修理の事ならアンドロイドホスピタル立川店にお任せください！