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BASIO active SHG09のディスプレイ故障！パーツ入手が困難でも同端末用意で修理可能！

Sharpから発売されているBASIO active SHG09の修理依頼をいただきましたのでご紹介！

落としてしまい、車に轢かれた結果...画面ガラスや液晶面がバキバキに割れてしまい映らなくなったとのことで修理依頼をいただきました！

 

 

Sharp BASIOスマホは修理可能？

 

Sharp BASIOシリーズのスマホに限らずですが、パーツが手に入るモデル・パーツが手に入らないモデルがございます。

BASIOシリーズは修理パーツが出回っておらず修理をお断りされるお店がほとんどになります。

 

パーツが手に入らないモデルでは、同端末の中古品・新品をご用意し基板を載せ替える方法であれば修理可能です。

同じ機種でないとパーツの互換性がなく、型番一つでも違うと使えません。

必ず同じ端末が必要となりますのでご注意ください。

今回はBASIO SHG09と端末の背面に記載がございましたのでご用意がスムーズに進みました！

 

Sharp BASIOの端末詳細！

 

Sharp Basio Active SHG09のその主なスペックです。

• ディスプレイ: 5.7インチ、HD+
• プロセッサ: Snapdragon 695 5G mobile platform
• メモリ: 4GB RAM
• ストレージ: 64GB
• バッテリー: 4000mAh
• OS: Android 12

物理ショートカットキーがあり、便利で分かりやすい操作性のスマホです。

 

 

BASIO active SHG09の修理へ！

Sharp BASIO activeの画面ガラスと液晶が故障してしまい、画面が正常に映らなくなってしまった状態でのお持ち込みでした。

中に入っているデータの救出と見たいデータがあるとのことでauにお持ち込みしたところ、本体交換となるためデータ救出ができない。とのことで修理店を探していたところ。とのことでした。

 

一部スマホでは修理パーツが手に入らないため、同端末を用意し基板移植または、パーツ移植を行う方法となります。

移植用のドナー機ですが、仕入れに数日かかる場合がございます。

立川駅周辺で同端末が売っていれば即日対応も可能です。

 

 

故障した端末とドナー機両方とも分解し基板を取り外します。

 

背面から分解していくモデルで背面を開くとバッテリーやNFCアンテナカバーが出てきます。

アンテナカバーを外すことで基板が出てきますのでネジを外しパーツを外します。

 

 

基板に接続された電源コネクタや画面コネクタ、充電口のケーブルなどを基板から外し、SIMトレーも一度外します。

 

 

それぞれ基板を外したら、データ救出したい基板をドナー機側に移植を行い再度組み立てます。

基板移植ではもちろんメイン基板が正常動作する場合に可能な修理方法となります。

 

 

基板を移植したら一度電源を立ち上げ動作の確認を行います。

問題がなければ外した背面パーツを戻し圧着を行い修理完了となります。

 

 

 

故障時の影響により基板にもダメージが入っていることがあります。

基板修理にもご対応していますが、高額修理となるためデータ救出以外ではおすすめしません。

 

 

修理パーツが手に入らず修理ができない・お断りされた場合でも同様の方法で修理可能です。

不具合や故障、データ救出がしたいなどございましたらお気軽に御気軽にご相談くださいませ。